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沖縄より沖縄!?深江の新店『ねっこ』でとろっとろの三枚肉入り沖縄そばを実食 神戸市

Kiss

阪神深江駅から北東へ徒歩1分のところに、沖縄そば食堂『ねっこ』(神戸市東灘区)が5月12日にオープンしました。沖縄にルーツを持つ奥さんと、元ラーメン職人の旦那さんがご夫婦で営むお店です。

オープンから間もないお店の前には、開店祝いのお花やラベルが飾られていてとても華やか。GWに実施された3日間のプレオープンでは、用意していた沖縄そばが開店40分で完売したそう!今も客足が途絶えない盛況ぶりが続いています。

カウンターやテーブル席合わせて16席ある店内

そんな人気の理由の1つが、代々受け継がれてきた沖縄の味。糸満市で料亭を営んでいた、奥さん・千英子さんのおばあちゃんの味です。

かなり評判だったその料亭には後継者がおらず、レシピが途絶えてしまうのはもったいないと、一度は千英子さんのお母さんが、その後、千英子さんの旦那さん・大士さんが”義理の三代目”として受け継ぎました。

看板メニューは3種類の沖縄そば。今回は中でも三枚肉が入った「沖縄そば」をいただきました。

「沖縄そば(並)」900円 ※定食(並)は1,200円(各税込)

昆布やかつおがしっかりと香る出汁に、ぶた汁(豚肉のゆで汁)が入ったコクのあるスープ。そして麺は小麦粉とかんすいのみで仕上げたちぢれ麺、うどんのような優しい味です。

沖縄の老舗、照喜名製麺所の麺を使用。おばあちゃんも御用達だった公設市場内の業者から仕入れ、その味を再現しています。

何より三枚肉がとろっとろの仕上がり!しかも皮つきなので、その下の層にコラーゲンをたっぷり含んでいます。

一度茹でた後にアクを取り、肉を洗って2度茹で、その後半日冷ましてカットし、味付けと、その味を再現するため、仕込みには相当な手間と時間をかけています。

もともと『鶏soba座銀』や『三田製麺所』といった人気店で腕を振るってきた元ラーメン職人の大士さん。

千英子さんと結婚してからは、お正月料理や家族で集まる際にお母さんの作る沖縄料理に、自然と慣れ親しんできました。食べやすくて、幅広い世代に愛される沖縄そばの魅力を感じ、それを広めたいと考えているのだそう。

味変セットも常備。島とうがらしは少しの量でもかなり辛い!

沖縄そばは、じゅーしー(ぶた汁で炊く炊き込みご飯)や小鉢がセットになったお得な定食もあり、お昼にも夜にも食べることができます。そばのサイズが並・大・小と選べるのも嬉しいポイント!

「フーチャンプル」750円 ※単品は夜のみ。定食は1,200円(各税込)

こちらは「フーチャンプル」。沖縄特有の麩を使った野菜たっぷりの炒め物です。

水で戻した麩を搾り、出汁を入れたとき卵に浸してから炒めるので、味がしみしみ~そして食感もっちり!こちらも、じゅーしーとスープ付きの定食があります。

「うむくじ天ぷら」400円(税込)

夜限定の一品メニューも種類豊富でリーズナブル!色鮮やかな紫芋のおもち「うむくじ」の天ぷらは、砂糖など一切加えていないのに驚くほど甘く、もっちもちの食感が楽しめます。

「カーリーフライ」600円(税込)

こちらは、沖縄ではお馴染みのファーストフード「カーリーフライ」。どうやってカットするんだろう?と不思議になる特徴的な形のポテトに、クミンやパプリカ、チリなどをブレンドした自家製スパイス。止まらない味です。

棚に置かれた色鮮やかな泡盛のボトル、店の奥にもまだたくさんあるそう!

お酒を楽しむなら、やっぱり泡盛がおすすめ!お客さんからのリクエストに応えて、どんどん銘柄が増えていくのだそう。甕に入った「琉球王国」は人気で、ロックのほか、さんぴん茶割も可能。

他にもサーバーから注ぐオリオンビールもあり、ここって沖縄だっけ!?と勘違いしてしまいそう。お客さんからも「旅行に来たかのよう」「沖縄より沖縄!」という感想をもらうそう。HYやBEGINといった沖縄ゆかりのBGMが流れる店内で、どっぷりと沖縄気分に浸れそう!

「スパムおにぎり」350円、「おばあのサータアンダーギー」2個 300円(各税込)※サーターアンダギーは千英子さんのお母さんのてづくり

沖縄にルーツがあることや、沖縄の植物のように深江にしっかりと根を張りたい、という意味合いで名付けられた『ねっこ』の店名。子どもからお年寄りまで幅広い年齢層が通えるあたたかい雰囲気を感じるお店でした。


場所
沖縄そば食堂 ねっこ
(神戸市東灘区深江北町3丁目3-1)

営業時間
11:00〜14:00、17:00〜22:00

定休日
木曜日


オープン日
2026年5月12日(火)

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