夏に行きたい!福島県内の涼を感じる水辺のグルメスポット6選
水音が心地良く、暑さを忘れさせてくれる水辺の空間。いわき市・猪苗代町・郡山市・福島市・会津若松市・三島町の夏に涼を感じながら食事を楽しめるスポットを紹介。
海が広がる絶好のロケーション。波音をBGMに癒やしのカフェタイム
2023年9月にオープンした、いわき市久ノ浜の『海カフェ』では、目の前に広がる海、絶え間ない波の音など海を独り占めしているような贅沢な時間を過ごせる。
フードの一押しはホットドッグ。3種類のチーズをたっぷり使った「チーズドッグ」や「エビカツドッグ」「バナナドッグ」など多彩に揃う。モチモチ食感の生パスタを使ったメニューも2種類用意。さらに、じっくり煮込んだカレーも夏におすすめの一皿だ。「フリードリンク」を注文すると、店内のドリンクバーで10数種類のドリンクが飲み放題に。
海カフェ
住所
いわき市久之浜町田之網舟門13-3
電話番号
080-2808-6000
営業時間
11:00~日没まで
休み
毎週水曜日
駐車場
あり(海側に駐車可・ロープ内は駐車禁止)
リンク
https://www.ksc-umicafe.com/
備考
キャッシュレス決済/不可
猪苗代の新名物!?ユニークなパンが揃う湖畔のベーカリーカフェ
猪苗代湖・長浜に建つ老舗ホテル1階に、2023年12月にオープンした『MINATOYA BAKERY(みなとやベーカリー)』。50年以上愛されてきたホテル内のレストラン「中国料理 西湖」をリノベーションし、一角にベーカリーコーナーを設けた。食パンやバゲットなど王道のパンから、「西湖」のシェフが作る本格中華の具材を挟んだ総菜パンなど、常時20種類ほどのパンが並ぶ。
なかでも人気は猪苗代湖のシンボル・遊覧船かめ丸を形どった「かめまる」(500円)。大中小と3つのパンを組み合わせた形で、胴体部分にはバタークリームがたっぷり。夏にかけては地元産のブルーベリーを使ったパンなども登場予定。
MINATOYA BAKERY(みなとやベーカリー)
住所
耶麻郡猪苗代町翁沢長浜870 「LAKE SIDE HOTEL MINATOYA」1F
電話番号
0242-65-2111
営業時間
11:00~20:00※パンの販売はなくなり次第終了
休み
不定休
駐車場
約30台
リンク
https://www.instagram.com/minatoya_bakery/
備考
キャッシュレス決済/クレジットカード各種、PayPay、iD、他
街なかの公園散歩でほっと一息。心地良い風が吹く噴水に癒やされて
郡山市麓山にある21世紀記念公園の「とんがりふれあい館」に誕生して22年目を迎えたカフェ『Orange Pecoe(オレンジペコ)』。安全な食材と手作りにこだわるメニューはカレーやサンドイッチなどのフードから多彩なドリンク、パフェに加え、夏季限定でフラッペも登場。
おすすめは、オープン当初からの人気メニュー「プレーンオムライスプレート」。トマトライスを包むとろとろ卵は濃厚で、サラダ、デザートが彩るワンプレートを堪能できる。ドリンクはコーヒー、紅茶の他、本日のボタニカルティーを選べるのもうれしい。
Orange Pecoe(オレンジペコ)
住所
郡山市麓山1-16-17「21世紀記念公園」内
電話番号
024-934-0214
営業時間
10:30~18:00(食事は11:00~)
休み
毎週月曜日(祝日の場合は営業、翌日休み)
駐車場
郡山市麓山地区立体駐車場
リンク
https://www.instagram.com/orangepecoe_415/
備考
キャッシュレス決済/PayPay
涼しげな滝の音と爽やかな風の中で味わう、本格流しそうめん
福島市の『吾妻庵』では吾妻山麓の冷たい湧き水を使った流しそうめんを、流れ落ちてくる滝を間近に見ながら味わえる。清らかな吾妻山麓の水で育ったニジマスの塩焼きや、クレソンの天ぷらもぜひ一緒に楽しもう。2024年からHPで事前予約・決済が可能になり、待ち時間なしで利用できるようになったのも魅力。
さらに、敷地内にカフェ「もりのくまさん」を新設した。コーヒー(250円)やソフトクリームを提供する他、2024年9月末までは期間限定でミルク氷を使った「台湾かき氷」も登場。味はマンゴーとイチゴの2種。ふわふわ食感とコクのある甘さを堪能できる。
流しそうめん 吾妻庵
住所
福島市佐原竹ノ森1
電話番号
024-593-3949
営業時間
10:00~16:00ラストオーダー
休み
11月~3月、不定休あり
駐車場
100台
リンク
https://azumaan.jp/
備考
キャッシュレス決済/不可※HPからの予約はクレジットカード決済可
清流のせせらぎに誘われて、東山温泉で夏の風情を味わう
会津若松市の奥座敷・東山温泉の老舗旅館『原瀧』では、2024年9月30日(月)までの期間限定で「水辺のダイニング 川どこ」がオープン中。宿のすぐそばを流れる川に沿って設けられた屋外席は、川面を吹き渡る風もすがすがしく、開放感抜群。夕暮れ時には、敷地内にかがり火が灯り、いっそう幻想的な雰囲気に。利用の際は、2日前までに要予約。
そんな「川どこ」で味わえる料理が、「川どこ特製会席膳」。福島県産黒毛和牛の炭火焼がメインの「月明り」と、会津地鶏の炭火焼がメインの「星明り」の2つのコースがあり、予約時に選ぶことができる。旬の味覚が詰まった食事を楽しもう。
原瀧 水辺のダイニング 川どこ
住所
会津若松市東山町湯本235
電話番号
0242-26-4126
営業時間
17:30~21:00(20:30ラストオーダー)※昼の営業もあり、要問い合わせ
休み
2024年9月30日(月)まで無休
※強風や雨天により、原瀧館内での食事を案内する場合あり
駐車場
あり
リンク
https://www.yumeguri.co.jp/
備考
キャッシュレス決済/クレジットカード各種、PayPay、他
澄んだ空気の中で味わうジェラート。川霧と緑が織りなす幻想的な時間
山々の豊かな自然に囲まれた奥会津エリアに位置する三島町の『つるのIORI(いおり)カフェ』。木の温もりあふれる店内では、福島県内のご当地カレーを提供。地鶏のうまみを閉じ込め、程良いスパイス感が食欲をそそる「会津地鶏カレー」の他、しびれる辛さがクセになる「会津磐梯山 大噴火カレー」や県産のフルーツをたっぷり使った「ふくしまフルーティーカレー」など3種類を用意。
また、郡山市の菓子店「アトリエさとうとバニラと」から仕入れるジェラート(550円)が人気。塩バニラ、マンゴー、ブルーベリーなど6種類が並ぶ。口溶けが良く、優しい甘さで飽きのこない味わいだ。
つるのIORI(いおり)カフェ
住所
大沼郡三島町早戸湯ノ平888
電話番号
0241-42-7355
営業時間
11:00~16:00(10:00~モーニング営業の場合あり)
休み
月1、2日休みあり(Instagramに掲載)
駐車場
約20台(つるの湯と共用)
リンク
https://www.instagram.com/iori.cafe/
備考
キャッシュレス決済/PayPay