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町田市 男女平等の新プラン策定 SDGs推進等新たな視点も〈町田市〉

タウンニュース

特設コーナーを設置した職員らと羽生所長

男女格差の是正や「男性、女性」という社会的性別(ジェンダー)の平等は現在、世界中で解決に向けた取組が推進されている。町田市はこのほど、第5次町田市男女平等推進計画「一人ひとりがその人らしく生きるまちだプラン」を策定。これにより市における男女平等参画に関する取組を一層充実し、総合的かつ計画的に推進していく。

同プランは男女平等参画社会の形成に関して、市が目指す方向性や施策を明らかにすることで、市内で活動する市民・事業者などの理解と協力を得るとともに更なる参画を期待するために策定。また多様性を認め合い、一人ひとりがその人らしく生きることができる社会の実現を目指すためのものでもある。

前回策定された5年前にはなかった新たな視点として「デジタル技術を活用した幅広い年齢層へのアプローチ」「意識情勢や行動促進に向けた男性へのアプローチ」「多様性を尊重する意識の浸透」「SDGsの推進」などが加わった。また、イラストは地元高校生が手掛け、ジェンダーレスな人物や力仕事をする女性、家事をする男性が描かれ、多様性を表現している。

同プランの推進を主な事業としている町田市男女平等推進センターでは日頃より、関連情報の収集と提供、情報紙の発行、女性の悩み事やLGBTの相談、各種講座や講演会の開催、関連団体やグループへの支援を行っている。また毎年2月には、実行委員会形式で20年以上続くまちだ男女平等フェスティバルを開催し、多くの市民に男女平等参画社会の形成を啓発している。同プランは同センターで見られるほか、市のHPでも閲覧できる。

本日から啓発週間

同センターでは、本日6月23日(木)から29日(水)までの内閣府による「男女共同参画週間」に合わせ、特設ブースを設置。関連する書籍やリーフレットを置き、ポスターを掲示するなどして啓発活動を強化する。同センター所長の羽生謙五さんは「男女格差の是正と性の多様性。いずれは『取り組まなくてもいい、あたり前の社会』になるのが理想。少しでも興味を持ってもらえる契機になれば」と話す。問合せは同センター【電話】042・723・2908へ。

「話題の書籍」も用意

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