Yahoo! JAPAN

「言わずとも察しろ!?」連想ゲームのような義母とのやりとりがストレス! #頑張り過ぎない介護 58

シニアカレンダー

一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。

ケアマネジャーさんが定期訪問する日。まる子さんは義母の近況を報告しながら、いろいろと気になっていることについて相談しました。すると、訪問入浴や訪問リハビリの利用を提案され、ケアマネさんからも義母に話してもらったのですが「介護は家族がやるべき」と考える義母が、すんなり受け入れるワケもなく……。結論は先送りに。

ハッキリ言って!

早朝、義母から呼び出しコールがあり、部屋を訪ねたまる子さん。義母は「心筋梗塞を起こしている」と訴えますが、延々と状況を説明している様子を見て、まる子さんはいつも通りだと判断。念のためかかりつけの内科を受診しましたが、義母は先生にどうでもいい話をする始末で……。

植物に関する知識がゼロのまま、この日は庭の手入れをすることに。

知らずにお花の球根を捨ててしまったことも……。

お手入れに関することも、しっかりと要求してきます。

こうしてお叱りを受けることもあります……。

指示がわかりにくいので、球根1つ移動させるのもひと苦労です。

掃除機をかけていると、「喉が渇いた」と呼び出しコールが。

お茶が欲しいのかと思って持って行くと……。

そして、いつものように手探りのゲームがスタート。

察することができれば、どれだけラクか……。

それは、ななめ上過ぎません……?

掃除機をかけているときに呼ばれると、一度手を止めて聞き返します。

続けてと言われて続けていると、やっぱり話しかけてきます。

ん? 聞こえないと思って、悪口言ってます……???

義母が動けなくなってから始めた庭の手入れ。私は植物の知識がほぼゼロのため、規模を縮小させたいと思っていろいろとやっていたら、知らぬ間にお花の球根を捨ててしまったようで、義母からお叱りを受けてしまいました。

手は出さないけれど口は出す……。というわけで、結局は義母の指示に従いながら手入れを進めるしかありませんが、ハッキリと言葉にせずヒントしかくれない義母とのやりとりは、必要以上にまわりくどくてストレスです。

それは庭の手入れだけではなく、他のお世話も同じ。「言わずとも察しろ」そして「上から物を言うな」というルールは絶対です。ちゃんと言葉にしてくれたほうが、何事もスムーズに運んでお互いラクなのに……。

--------------

何かをやりながらお世話をしているとき、要求が連想ゲームになってしまうとストレスですよね……。さらに、機嫌を損ねないような言葉づかいにまで配慮する必要があるとなると、さらにストレスはたまる一方かもしれません。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

【関連記事】

おすすめの記事