姫路市にフレンチの新名所誕生『uomachi 仏蘭西亭』で味わう大人の満足ディナー 姫路市
姫路駅から徒歩約10分、姫路市魚町に9月8日にオープンしたばかりのフレンチレストラン『uomachi 仏蘭西亭(ふらんすてい)』。
モノトーンのシックな外観が印象的な、姫路・魚町の新しい“隠れ家”を取材してきました。
店のドアを開けると、白を基調に木の温もりが感じられるオープンカウンター席が温かく出迎えてくれます。
長年神戸でイタリアンのシェフとして活躍し、近年は居酒屋業態で幅広いジャンルの料理を手掛けてきたシェフが作る料理は、フレンチとイタリアンが絶妙に融合したようなメニューも多く、型にはまらない自由な発想が光ります。
「フレンチの物足りなさをくつがえすような、しっかりとした満足感味わってほしい」と語るシェフ。その言葉通り、コースの最初から最後までお腹も心も満たされる新しい新しいスタイルのフレンチが楽しめます。
鴨、子羊、和牛からメインを選べる3種類のコースメニューがあり、今回は「和牛のコース」をいただきました。
まずはアミューズ「冷たいローストビーフと雲丹」。前菜とは思えないほどのボリュームに驚かされます。
分厚くカットされたローストビーフに、まるで宝石のように輝く雲丹が添えられ、味変として用意されたゴルゴンゾーラを合わせると、渋めの赤ワインが欲しくなるような大人の味わいに。
2品目の冷前菜「焼き茄子とエビのタルタル」は、ナスとエビの触感のコントラストが楽しく、ケッパーとオリーブの酸味が夏らしい爽やかさを演出します。
続く「ジャンポン・ペルシェ」は、豚肉と豚耳、パセリをゼリーで固めた伝統料理。ゼリーとパセリの香りが織りなす清涼感に、添えられたマスタードが味にパンチを加えます。
そして「きのこのパイ包焼き」は、オードブルのハイライト。
ナイフを入れた瞬間、サクッと音を立てながらチーズときのこの香りが広がり、これまでの爽やかな流れから一気に秋の温もりを感じる味わいへと変化。ミョウガの酢漬けが、箸休めのようにリズムを与えます。
「フレンチなのに前菜だけでお腹がいっぱいになる」――。
そんな言葉が思わず口をつくほどの満足感。コース全体に、夏から秋へと移り替わるようなストーリー性を感じます。
魚料理「かぼちゃと鰆のフリット」は、目の前で仕上げに削られるチーズの香りが食欲を刺激します。サクサクの衣の中に脂の乗った鰆の白身がふんわり軽やか。
赤い皿に映える色合いも美しく、イタリアン出身のシェフらしい華やかさを感じさせます。
メインの「黒毛和牛のポワレ 赤ワインソース」は、姫路和牛を使用した100gを超えるステーキ。そのボリューム感に圧倒されます。赤ワインソースの芳醇な香りとともに柔らかくとろけるような味わいに、筆者の胃袋も超満タンです(笑)。
最後は旬の「無花果のタルトと林檎のババロワ」。甘くて優しい無花果と爽やかな林檎の組み合わせが、コースの余韻を美しく彩り、物語の幕が静かに下りました。
ディナーコースは2ヶ月ごとに内容が変わり、年内は定休日なし(臨時休業あり)。
“お腹も心も満たされるフレンチ”という言葉がまさにふさわしい『uomachi 仏蘭西亭』。季節の移ろいとともに、その時々の旬を楽しめるのも魅力のひとつ。ゆったりと流れる時間の中で、大切な人と静かに語り合う夜にピッタリの場所です。
記念日や特別なデート、あるいは自分へのご褒美として、次は季節を変えて訪れようと思います♪
場所
uomachi 仏蘭西亭
(姫路市魚町18番地 タイセイプライドビル 101号)
営業時間
月曜~金曜日
18:00~23:00
土曜日、日曜日
12:00~15:00、18:00~23:00
定休日
年内未定
駐車場
無(周辺のコインパーキング等をご利用ください)