人気のミルクジャムを贅沢に練り込んだバウムクーヘン♡ patisserie AKITOがバウムクーヘンAI職人『THEO(テオ)』を導入。新商品「ミルクジャム・バウム」を味わってきました 神戸市
神戸・元町の洋菓子店『patisserie AKITO(パティスリー・アキト)』(神戸市中央区)では、新たにバウムクーヘンAI職人『THEO(テオ)』を導入。自慢の新商品が誕生したと聞きつけ早速取材に行ってきました!
神戸の老舗洋菓子店・ユーハイムが長年培ってきたバウムクーヘン作りのノウハウを集結したバウムクーヘンAI職人『THEO』は、「いつでも、どこでも、誰でも」おいしいバウムクーヘンを焼くことができるバウムクーヘン専用AIオーブンです。
『patisserie AKITO』は2014年創業、とことん美味しさにこだわった「ミルクジャム」や「フルーツジャム」をはじめ、季節の旬の味わいを楽しめる洋菓子の数々を販売しています。
全国各地の個人事業者などを対象に導入され「修行」を行うTHEOが、洋菓子専門店に導入されるのははじめてのこと。この度patisserie AKITOの看板商品「ミルクジャム」を使用した「ミルクジャム・バウム」の販売が始まりました。
開業以前から愛される田中 哲人シェフの「ミルクジャム」は、淡路島産の牛乳に砂糖や練乳を加え、2時間かけて銅鍋でじっくりと煮詰めたもの。とろりとしたなめらかな口当たりと濃厚なミルクの香りが人気の商品です。
「ミルクジャム・バウム」は現在テイクアウトのみで販売されていますが、ゆくゆくはイートインでも味わうこともできるそう。この日は特別に店内で試食させていただきました。
生地に「ミルクジャム」を贅沢にたっぷりと練り込んで焼き上げたバウムクーヘンは、しっとりふわふわ、ほろりとほどける食感。口に含むとほのかなミルクの香りと甘みが広がり、心癒される優しい味わいです。
手土産としても大人気のAKITOのミルクジャムを味わえるバウムクーヘンということで話題性も抜群!人が集まるときのお持たせにもぴったりですよね。
ほかにも店頭では8月から、バウムクーヘンを作る際に余った生地を使用したサスティナブルなケーキ「フランボワジェ」も登場。
バウムクーヘンとは異なりオーブンでシート状に焼き上げた生地は密度の高いしっとり食感。ラズベリーのバタークリームとアーモンドをあしらった華麗な一品で、バウムクーヘンとはまた違った味わいを感じられます。
「ミルクジャムを使った商品展開としてバウムクーヘンはチャレンジしてみたかったメニュー。厨房スペースの問題等で諦めかけていたときにTHEOのお話しをいただき、今回チャレンジすることが出来ました」と田中シェフ。
実際に初めてTHEOでバウムクーヘン作ってみた際、手焼きのものと同等かそれ以上の仕上がりに「THEOくんすごいな!ちゃんと焼けるんや!」と感動したそう。
店頭ではTHEOが実際にバウムクーヘンを焼成する様子も見ることができるため、バウムクーヘンの購入がてらTHEOに会いに行ってみてくださいね!
商品
「ミルクジャム・バウム」2000円(税込)
店舗
patisserie AKITO 元町本店
(神戸市中央区元町通3丁目17-6)
営業時間
10:30~18:30(カフェL.O.18:00)
定休日
火曜日(祝日の場合は翌日水曜日)
TEL
078-332-3620