六甲アイランドまで歩いて行ける!?『六甲大橋』の遊歩道を渡ってみた 神戸市
『六甲アイランド』(神戸市東灘区)へ行く交通手段としては、六甲ライナーや車が定番。実は、海の上を歩いて渡ることもできるんです。
“六アイ”の愛称で親しまれる『六甲アイランド』。神戸港に造られた人工島で、ポートアイランドに続く“第2の海上文化都市”として整備されました。島内には住宅や商業施設、学校、物流施設などが集まり、ひとつの街として発展しています。
今回のスタート地点は、六甲ライナー「南魚崎駅」。改札を出たら、エレベーターまたは階段で5階の「東部第2工区出口」へ向かいます。
自転車で利用する人も多い様子。エレベーター内はそれほど広くないため、自転車を乗せる際は少し工夫が必要かもしれません。5階に到着したら、長いデッキを道なりに進みます。
デッキを渡り切ると、再びエレベーターが登場。今度は1階の地上へ向かいます。ちなみに、階段も利用できますが、5階分の高さを上り下りすることになるため、体力と相談しながら選びたいところです。
地上へ降りたら『六甲アイランド』と書かれた標識を目印に南へ進みます。
『六甲大橋』の遊歩道入口に到着。車道の両側には歩行者・自転車用の通路が整備されており、東側・西側どちらからでも渡ることができます。今回は、三宮方面に面した西側を歩いてみました。
足元には、神戸市の市民の木「さざんか」のイラストも描かれていました。ほかにもさまざまな絵柄があるので、探しながら歩くのも楽しそうです♪
すぐ横の車道では車がひっきりなしに行き交い、橋の上ということもあって想像以上のスピード感。大型トラックが通過すると、風圧や振動も伝わってきました。
海上の橋らしく風はかなり強め。この日も場所によっては体が持っていかれそうになるほどで、お気に入りの帽子や荷物が飛ばされないように注意が必要です。
夕暮れ時に渡り始めたこともあり、西側にはオレンジ色に染まる夕景が広がっていました。自転車で行き交う人の姿も見られ、地域の人にとっては日常的なルートのひとつになっているようです。
景色を眺めたり、写真を撮りながらゆっくり歩いて約20分。橋を渡り切ると、六甲ライナー「アイランド北口駅」はすぐ目の前です。
せっかくなので、今度は大阪方面に面した東側ルートへ。『六甲大橋』は全長約400メートルあり、気候がちょうどいいこの季節ならいい運動にもなりそうですね。
東側からは『六甲アイランド大橋』やフェリーの姿も見え、西側とはまた違った港町らしい景色が広がります。実際に歩いてみると想像以上に開放感があり、気分転換にもぴったりのルートでした。
場所
六甲大橋遊歩道
(神戸市東灘区住吉浜町 周辺)