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命綱なしでバンジージャンプの25歳女性死亡、「飛んで」の合図を勘違いか(コロンビア)

Techinsight

亡くなった25歳の女性(画像は『The Sun 2021年7月22日付「DEATH PLUNGE Bungee jumper ‘died of heart attack MID-AIR’ after realising she’d jumped off bridge with no cord」(Credit: Newsflash)』のスクリーンショット)

コロンビアの北西部アマガで今月18日午後、25歳の女性が45メートル(150フィート)超の橋の上からジャンプして死亡していたことが明らかになった。女性はバンジージャンプに訪れていたが、命綱となるロープの装着をしていなかった。『Metro』『The Sun』などが報じた。

亡くなったのはジェセニア・モラレス・ゴメスさんで(Yecenia Morales Gómez、25)、ボーイフレンドと一緒に橋の上でバンジージャンプ前の装具の準備をしていた。

その後、そばにいたインストラクターが先に準備を終えたボーイフレンドに「ジャンプして!」と声をかけたところ、ジェセニアさんは自分に指示があったものと勘違いし、まだ足首にバンジーコードが装着されていない状態で橋の上から飛び降りた。ハーネスは付けていたという。

この時の様子は動画で撮影されており、ジェセニアさんが勢いをつけて橋から飛び降りると周囲からは悲鳴があがった。

現場ではボーイフレンドがジェセニアさんに心肺蘇生法を試みたものの、後に駆けつけた消防隊によって死亡が確認されている。また死因については「ジェセニアさんは落下中に心臓発作を起こしていた」と『El Tiempo』が伝えているが、詳細は明らかにされていない。

事故を受け地元当局が捜査を開始しており、「バンジージャンプを提供していた2つの会社は無許可で営業を行っていた」との情報もあがっている。2人が利用したのは「スカイ・バンジー・ジャンピング(Sky Bungee Jumping)」という会社で、ジェセニアさんはその日90人目の客だったようだ。

ジェセニアさんは弁護士で、男きょうだいのアンドレスさん(Andres)は「読書とダンスが好きで起業家精神にあふれた幸せな女性だった」と述べ、早すぎる死を悼んだ。

ちなみにバンジージャンプの事故では2019年、ポーランドで約100メートルの高さからバンジージャンプに挑戦した男性が、エアマットに叩きつけられ重傷を負った。男性の足首とロープを繋ぐハーネスが何らかの理由でロープから外れたという。

画像は『The Sun 2021年7月22日付「DEATH PLUNGE Bungee jumper ‘died of heart attack MID-AIR’ after realising she’d jumped off bridge with no cord」(Credit: Newsflash)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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