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岡本圭人「あとで怒られないかな…」内野聖陽の“指摘”にソワソワ

フジテレビュー!!

舞台「M.バタフライ」のプレスコール・舞台挨拶が6月24日(金)に行われ、主演の内野聖陽さん、岡本圭人さん、演出の日澤雄介さんが登場しました。

本作の主人公は、フランス人外交官のルネ・ガリマール(内野)。彼が国家機密情報漏洩という大罪を犯すほど愛した京劇女優のソン・リリン(岡本)は、実は性別を偽った中国の男性スパイだったーーという、1960年代の文化大革命の時代に実際に起こった事件に、着想を得た物語です。

世界各国で上演され、日本では1990年の劇団四季での公演以来、32年ぶりとなります。

左から)日澤雄介、内野聖陽、岡本圭人

内野聖陽 礼を言う岡本圭人に「これからです」

内野聖陽

日澤さんは「ルネ・ガリマールの頭の中に、いかにお客様を連れていけるかを軸として、演出させていただきました」とコメント。

プレスコールyより。左から岡本圭人(ソン・リリン)、内野聖陽(ルネ・ガリマール)

内野さんは「数年前にこの企画をいただいて、あまりによくできた戯曲で『ぜひ挑戦させてください』となりました」とあいさつ。

続けて「(翻訳家の)吉田美枝先生が編み出された日本語の美しさに、日澤さんはじめ全員一致で気づきました。しかし30年前の作品ですから『今の時代にそぐわない部分もあるぞ』と。僕が言い出しっぺで…日本語にすごくうるさい俳優なので(笑)。合間を見ながら下地を作って、そして(岡本)圭人くんが入って」と、台本から一緒に作り上げたと話しました。

内野さんは「自信と不安に満ちた時間を過ごしている」と苦笑いしながらも、「みなさまの想像力をはばたかせる物語になったらと祈りつつ、ドキドキしています。どうかあたたかい目で、この作品を育ててやってくださいませ」と呼びかけました。

岡本圭人

岡本さんが「とても挑戦的な役で…」と緊張した面持ちであいさつを始めると、内野さんがニヤリ。

海外生活が長かった岡本さんは、たまに日本語のイントネーションを間違えることがあるそう。「すぐに内野さんが指摘くださるので。あとで怒られないかなと思ったり…」と、はにかみました。

プレスコールより。左から岡本圭人(ソン・リリン)、内野聖陽(ルネ・ガリマール)

そして「自分にとってすごく挑戦的な役ですが、自分1人では作れませんでした。所作指導の先生、京劇の先生、衣装さん、メイクさん、日澤さん、内野さん、ほかのキャストの方々、素晴らしいスタッフのみなさまに支えられてこの役ができたと思っています」と、しみじみ。

「本当にありがとうございます、日澤さんも内野さんも」と2人に向かって頭を下げますが…。

内野さんが「これからです」と喝を入れ、笑いを誘いました。

<「M.バタフライ」公演概要>

東京公演 6月24日(金)~7月10日(日)/新国立劇場 小劇場
大阪公演 7月13日(水)~7月15日(金)/梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
ほか福岡・愛知公演あり

原作:デイヴィッド・ヘンリー・ファン
翻訳:吉田美枝
演出:日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)

出演:内野聖陽、岡本圭人、朝海ひかる、占部房子、藤谷理子、三上市朗、みのすけ

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