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唐泊VILLAGEに行ってみた!辺境のリアルグランピングが熱い

レクリム

天神駅から電車とバスで約1時間。

福岡と佐賀の間、糸島半島の北東にかつて遣唐使が宿泊していたとされる歴史から「唐泊」と名の付いた集落があります。

唐泊の美しい浜に隣接した2ヘクタールの広大な耕作放棄地を約60年ぶりに開拓したその土地では、大衆的なグランピング場とは一線を画す『リアルグランピング』を楽しむことができるんです!

テントサウナで整ったり、

地平線を彩るマジックアワーを堪能したり、

共有スペースで宴会をしたり、

地元の食材をこれでもかというほど堪能したり、

あとはワクワクのグランピングテントで寝るだけ。

朝もまた地元の食材で爽やかなモーニングを。

なんと、これら、ぜーんぶコミコミ。

オールインクルーシブなんです!!!

そんな唐泊VILLAGEの魅力を、スタッフの高松さんに教えてもらいました!

オールインクルーシブが嬉しい唐泊VILLAGEのシンプルプラン

あの…オールインクルーシブって全部コミコミという意味であってますか?

はい。宿泊料金に飲食代や施設利用料が全部コミコミのことを言います。海外では昔から知られているスタイルですが、最近は日本でもオールインクルーシブは増えてきてるみたいですよ。

流石にこの冷蔵庫内は別料金ですよね?コミコミなら食材とかお酒、一夜にして空にしちゃいますよ??・・・冗談です。

ぜんっぜんいいですよ、これもオールインクルーシブなんで。

いいんですか!?!?

一泊二日2万円の料金でグランピングテント、テントサウナ、フード3食(焚き火料理、炭火料理)/ フリードリンクが付くので、さすがにめっちゃお得だと思いますよ!

オールインクルーシブの威力、すさまじいですね。参りました。

“自分でやること”それがゴージャスでリアルグランピング

唐泊VILLAGEの掲げるリアルグランピングは「体験型」を定義としています。

“自分でやること”それがゴージャスでリアルグランピング。

テントも立てる、サウナの薪も割る、料理もする。

テントも薪も食材も用意されていますが、必ず自分で一手間加えてから完成する「体験」がそこにはあります。

テントサウナで24時間ととのい放題!

テントサウナエリアってもしかして24時間いつでも使えたりしますか?

24時間いつでもご利用いただけますよ!

なんと!24時間ととのい放題!!

自分で割った薪でストーブを炊くとなんだか暑くなっていく室温に愛着が湧きますね・・・

ガンガン炊いちゃってください!温度計が85℃を指すまで上がりますよ!

全力で炊いたら90℃まで上がりました!

いいですねえ!そしたら暑くなった石に水を掛けるロウリュをして、しんどくなってきたら水風呂にザブーンいっちゃってください!

うおぉぉおお!!!気持ちいぃぃぃい!!!!

最高ですね!気温によって水温が変わるので秋冬の朝は銭湯の水風呂より冷たくてよりおすすめです!

水風呂から上がったら外気浴をお楽しみください!

オールインクルーシブだからサウナ上がりのビールも飲み放題だなんて罪深いです・・・!!!

プハー!!早朝サウナ後のノンアルコールビールも最高です!麦ジュース!

目的に合わせた2種類のグランピングテント

唐泊VILLAGEには目的に合わせた2種類のテントサイトを用意してます。

それぞれどう違うのでしょう?

みなさんが目にしたことのある形状のグランピングテントは唐泊VILLAGEならではの体験を満喫できて、インスタントハウスは豪華なしつらえでゆったりと過ごせますよ。

みなさんが想像するグランピングテントのこちらで、

このホイップクリームみたいなのがインスタントハウスです。

おお〜!中も綺麗でワクワクします!(編集部としてはコンセントがある事が地味に嬉しかったりも)

このラスボスみたいなテントって宿泊者さんですか!?

違うんですよね、これはアメリカインディアンの居住用スペースとして用いられていたティピっていうテントで、共有スペースとして利用してもらってます。夜はこの中でみなさん焚き火してご飯食べてお酒飲んでっていう風に過ごしてますよ。初対面のひと同士が打ち解け合うこともよくありますね。

これだけ大きくて何人くらい入れるんですかね?

このティピだと16〜20人くらいのサイズですね。もうすぐ50人キャパのもっと大きなテントが導入されるのでまた見に来てください!

どんどんアップデートしていくんですね・・・!移り変わる唐泊VILLAGEの姿が楽しみです!

料理が苦手でも大丈夫!食材と食器が豊富なわくわくキッチン

調理場は冷蔵庫のなかの食材を使って自由に調理できます。おおよその調理器具は揃っているので、かなり幅をきかせて調理できると思いますよ。

質感の渋いガスコンロ

統一感のある木製の食器

コーヒーセットもある…!!!

キャンパーではあまりいないかもしれないんですけど、まったく料理できないひとってもしかして・・・餓えます?

餓えないですよ(笑)メニューレシピを用意してあるので、腕を奮ったり創作料理を作ったりしなくても調理できるようにしています。

ほんとだ!しかもメニューのイラストがめっちゃくちゃ可愛いです!!

実は、唐泊VILLAGEで用意している食材の多くは地元のお母さんたちの手作りなんですよ。なので調理のお母さんたちの中のひとりがこれを描いてくれたんです。

こういったピクルスや多様なソースがお母さんたちのお手製です。

なんだか心の温まる裏話ですね。ただの食べ放題ではなくストーリー性も含めて美味しい料理ができそうです!

ローカルギルドで村を作る「リアル動物の森」

それにしても広い敷地ですね〜!この開けたエリアもテントサイトですか?

よくぞ聞いてくれました!ここはローカルギルドとして参画した企業や団体さんのプライベートエリアです。平たく言うと別荘地でありながら自治体であるイメージですね。10組までがここにテントを持てます。

さっき見てもらったテントサイトはネイバーフッドの方々向けで、一般的なグランピング利用はこれにあたります。唐泊VILLAGE全体を自治体としてみんなで村を作っていく『リアルどうぶつの森』なんです。

なるほど、クラフトマンってどういう立ち位置なのでしょうか?

ようするにイベント参加者さんですね。例えばローカルギルドにヨガインストラクターさんがいたとしたら、主催のヨガイベントに参加される方、家具職人がいたら木工のワークショップに参加される方なんかがクラフトマンです。

ローカルギルドの主催するワークショップなどのイベント参加者がクラフトマン、キャンプ地として楽しむ方がネイバーフッドという感じですね!

そうです!なので唐泊VILLAGEは人それぞれ楽しみ方を選ぶことができるんです。ネイバーフッドとして遊びに来て、次はクラフトマンを体験するという次への楽しみも残せます!

「何もないけど何でもある」をモットーに

このパンもホットサンドメーカーもオールインクルーシブ

おはようございます!朝サウナ最高ですね・・・料理苦手なんですけど、レシピ見たらこんなにきれいにホットサンドが焼けましたよ!

いや〜!喜んでもらえてよかったです!

ほかのネイバーフッドさんたちも美味しそうに食べていらっしゃいますね〜!

うちの社長の橋村です!

なんと!!!

あ、おはようございます〜!

ずっと聞きたかったんですけど、ここって福岡県民でもあんまり知らない場所じゃないですか、なんであえてここを開拓しようと思ったんですか?

裏にめっちゃきれいな浜があって、山と海の間で昔水田だったから井戸掘るのに水脈もあると思ったからかな。

さすが村開拓だけあって野生的な動機ですね。いままでどうやって開拓のノウハウを培ってきたんですか?

うち、西伊豆に1日1組限定のプライベートキャンプ場とか、日本一のモグラ駅『土合駅』とか全国的にVILLAGEをつくってて、「何もないけど何でもある」をモットーに辺境や遊休地を活用して非日常体験を提供してるんです。

VILLAGEひとつひとつを開拓してチャレンジを重ねていくうちに、なんかこうなってました(笑)

チャレンジの積み重ねがあってこそ”目利き”なんですね!行動力がケタ違いです・・・!!!

辺境のグランピング施設「唐泊VILLAGE」を体験して

福岡と佐賀の間、糸島半島の北東にかつて遣唐使が宿泊していたとされる歴史から「唐泊」と名の付いた集落の広大な耕作放棄地を約60年ぶりに開拓した『唐泊VILLAGE』には、今までにないグランピング体験がありました。

“自分でやること”それがゴージャスでリアルグランピング。

物やサービスに溢れた都会から離れて、人間本来の営みを見つめ直すような機会にもなりえます。

リラックスするのもよし、創造するのもよし。それぞれの過ごし方を限定しない主体性という自由を感じるそんな施設でした。

ワークショップやイベントをどんどん出していくのでぜひ遊びに来てください!盛り上がるぞ〜!!

唐泊VILLAGEの施設情報

営業日

公式HP予約ページカレンダーよりご確認ください。
https://karadomari.jp/

料金

グランピングテント、インスタントハウス宿泊(1泊2日)大人¥22000(税込み¥24200)中学生〜¥18000(税込み¥19800)小学生¥11500(税込み¥12650)幼児(3才〜)¥6000(税込み¥6600)ペット¥2000(税込み¥2200)

チェックイン13時〜チェックアウト翌15時まで
アウトドアラウンジ / ワークスペース / ミーティングスペース / サウナ / フード3食(焚き火料理、炭火料理)/ フリードリンク / ミュージック のオールインクルーシブ。1泊3食のお食事がつき。

アクセス:福岡県福岡市西区大字宮浦

・福岡空港から車で40~55分(32km)

・天神駅から電車とバスで59分

天神駅→[空港線21分]→九大学研都市駅→[バス23分]→宮の浦→[徒歩15分]

取材・執筆:KOH

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