16歳が過ごす〝絵に描いたような夏休み〟がエモすぎて...23万人羨望 「この頃に戻りたい」「結局これが一番幸せ」
「絵に描いたような夏休み過ごしてる」
2025年8月11日、そんな呟きと共に投稿された写真が、Xユーザーたちをたまらなくさせている。
窓から覗く青い空と白い雲。
障子戸があるということは、きっと和室だろう。そこで撮影者は寝っ転がって、ゲームをしている。
プレイしているのは、最新のニンテンドースイッチ2ではない。ニンテンドー3DSだ。その画面に表示されているソフトは、「妖怪ウォッチ」。
なんだこの、「小学生の夏休み」感満載の状況。あまりにも、エモすぎるだろ......。
このノスタルジックな夏休みを満喫しているのは、16歳のXユーザー・石田中べにを!(@h7iJ3bQfbJ21558)さん。
Jタウンネット記者は13日、石田中さんに話を聞いた。
夏休み、超満喫中
石田中さんが話題の写真を撮影したのは11日のお昼ごろ。場所は、おばあちゃんの家だ。
「小学生の頃を思い出すような気持ちになりました。あの頃と全く同じと言っても過言ではない環境で、大好きなゲームをできてよかったです」(石田中)
懐かしのゲームで遊ぶ以外にも、友達と遊びに行ったり、一緒にゲームをしたり、石田中さんは夏休みを満喫。祖母の家でバーベキューをする予定もあるという。あまりにも、最高の夏だ。
そんな夏を過ごす石田中さんのポストにはX上で23万件以上のいいね(14日夕時点)のほか、こんな声が寄せられている。
「凄い懐かしさを感じる、この頃に戻りたい笑」 「障子からのぞく広い青空とおおきな雲良すぎるな...」 「ソフトも空の青さもおばあちゃん家って感じの家も全てが夏過ぎて素晴らしい」 「結局これが一番幸せだ お母さんが切って持ってきてくれたスイカだけじゃ飽き足らず、ソーダ味のアイスキャンデーを友だちと食べて、すっかり汗をかいた麦茶を飲んで、蝉の声に意外と負けてない風鈴の音に夏を感じる〜〜〜〜」 「もう夏休みはないけど...この夏にまた1から妖怪ウォッチやろうかな...」
子供時代を思い出して懐かしい気分になったり、はたまた時の流れを感じてちょっぴり切なくなったり、心を揺さぶられたユーザーが続出しているようだ。
こうした反響に対し、石田中さんは「たくさんの人に共感してもらえて嬉しかった」と述べつつ、
「『涙でてきた』や『なつかしい!』などの感想をみんなで交わし合えて、まるであの頃のような青春が戻ってきたような気がしました! 『ゴロゴロしながらゲームをするだけ』の平凡な写真ですが、その平凡な日常が幸せで大切なものだと気付かされました」
とも語った。
今年の夏は皆さんも、それぞれの心の中で大事にしている「あの頃の夏休み」を再現してみてはどうだろう。