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タカキューが8億7600万円の債務超過で上場廃止の危機に

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東京証券取引所は5月27日、東証スタンダードに上場するタカキューを上場廃止に係る猶予期間入り銘柄に指定すると発表した。2022年2月期の通期連結決算で8億7600万円の債務超過に陥ったための措置で、猶予期間である2024年2月29日までに債務超過を解消できない場合は上場廃止となる。タカキューは、2020年2月期から2022年2月期までの3期中に、全店舗の約45%に相当する136の不採算店舗の退店を実施。さらに役員報酬を含む人件費の抑制や交渉による家賃の減額など、あらゆる費用の見直しと削減を行い、販管費を前年同期比で24億200万円削減したが、売上高はコロナ前の水準に対し2期連続で7割を下回り、21億4600万の最終赤字に陥っていた。2023年2月期の業績予想については、合理的に算定することが困難なため未定としている。タカキューは債務超過を解消するため、黒字確保の見通しが立ちにくい店舗の撤退を検討し、資本増強に向けた施策を実施していくという。

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