アスリートも認めるボリューム飯!磯上にある『iro-hana かふぇ食堂』のトリプル定食 神戸市
磯上公園の近くにある『iro-hana かふぇ食堂』(神戸市中央区)は今年でオープンから8周年を迎えたお店。バランスの良い食事が楽しめる「定食メニュー」が人気と聞き、さっそくお店に行ってきました。
お店はJR三ノ宮駅から約7分ほど歩いた場所にあり、カラフルな外観が目印です。
同店の店主テツさんは現役のトライアスリート。料理人歴25年のベテランで大阪や東京の和食店で研鑽を積み、神戸で独立されました。自身の経験から”健やかな体は食から”という考えを大切にされており、同店では「バランスの良い食事を食べてほしい」と旬の食材を使った料理を提供されています。
体のことを考えた料理はランナーやアスリートからの支持も厚く、”アスリート飯”として紹介されることも多いそう。中にはヴィッセル神戸の選手たちも訪れているのだそう!プロアスリートも絶賛の定食とあらば食べないワケにはいきません♪
メニューはチキン南蛮・肉料理・魚料理の定食が週替わりで3種類用意されています。さらにメイン料理の数をリーズナブルな価格で増やせるメインダブルやメイントリプルもあって優柔不断でも、健康志向の方にも◎。
中でも「サーモンのレアカツ」はかなりの人気メニュー。1ヶ月ごとに週替わりのメニューを公開しているそうなので、ぜひ公式Instagramをチェックしてみてくださいね。
今回は同店の魅力を余すことなく堪能したいと思い、肉・魚・チキン南蛮の「メイントリプル」を注文することに。メイン3種類と小鉢3種類、お味噌汁に自家製のふりかけ、雑穀米が並んでいてボリューム満点です。
まずは常連さんに大人気の「チキン南蛮」を実食。タルタルソースは絹ごし豆腐のようななめらかな食感で、カリッと揚げられたチキンと相性抜群です。胸肉でもしっとりジューシーでタルタルソースの玉ねぎの甘さや卵のコク、塩味のバランスも惚れ惚れします。
2品目の肉料理は「豚の冷しゃぶサラダ」。豚のロース肉はしっとり柔らかく甘みのあるタレとゴマ油の香りがgood!ネギの風味と食感のアクセントも最高です。
魚料理の「カンパチのカルパッチョ」はトマトソースと脂ののったカンパチがよく合います。大きく頬張るようなサイズ感もテンションが上がりました。
野菜は徳之島で育てた無農薬のものがメインなんだとか。小鉢も味わい食感など技が光っていて、仕込みから調理まで1人でしているなんて驚きです。
出汁をとる際に出てしまう鰹はフードロスにならないよう絶品のふりかけに。これがクセになる味でついご飯をおかわりしたくなっちゃいます。
ボリューム満点なランチでしたが、食後も胃がすっきりしていて”食”の力を実感することができました。
「食べた人を健康に」。そんな思いが詰まった”テツ飯”で健康な体作りを始めませんか。
場所
iro-hana かふぇ食堂
(神戸市中央区磯上通6-1-17)
営業時間
11:00〜15:00(L.O.14:30)
18:00〜22:00(L.O.21:30)
定休日
日曜日