400点超の標本が集結 特別展『鳥 ~ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統~』が3月に大阪で開幕
特別展『鳥 ~ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統~』が、2026年3月14日(土)から6月14日(日)まで、大阪市立自然史博物館で開催される。
同展では、ゲノム解析による研究で明らかになった最新の系統分類をもとに、鳥類に特有な体の構造や生態を紹介しながら、鳥たちの多様な進化を解説する。すでに日本では絶滅してしまった「キタタキ」や「トキ」、絶滅危惧種の「フィリピンワシ」「ヤンバルクイナ」など、400点以上の鳥の標本が展示される。
翼を広げると約7メートルに達する史上最大級の飛ぶ鳥「ペラゴルニス・サンデルシ」の生体復元モデルが日本初公開されるほか、2021年に新たに日本固有種と認められた「キジ」「ホントウアカヒゲ」「オリイヤマガラ」「オガサワラカワラヒワ」「リュウキュウサンショウクイ」のはく製も展示される。
大阪展限定展示として、水鳥の貴重な繁殖地である大阪湾の現状と今後についても解説。子どもから大人まで、鳥の世界を楽しく学ぶことができる内容となっている。
音声ガイドナビゲーターには、バードウォッチングが趣味の芸人・レイザーラモンRGさんと、鳥好きで専門誌にも連載を持つ女優・タレントの高柳明音さんが出演。また、動物の生態イラストで人気のぬまがさワタリさんが、「鳥のひみつ」コーナーおよび大阪展限定展示の解説パネルを描き下ろす。名古屋展ではスペースの関係で展示できなかったイラストも大阪展で復活し、分かりやすいビジュアルで鳥の意外な生態を解説する。
チケットはイープラスで販売中。