【町田市】市内フットサルチーム クラブハウスを新設 地域交流の場目指す
町田を拠点とするフットサルチーム・ASVペスカドーラ町田は先ごろ、南成瀬にクラブハウスを新設した。チームの本部機能のほか、地域住民らが利用できるカフェや身体のメンテナンスを図ることができる店舗なども入り、チームは「クラブと地域、人と人をつなぐハブとなる場所になれば」としている。
常に「人」を主役に。クラブと地域、人と人をつなぐ結節点などとして名づけられた施設名は「HUMANHUBCOMPLEXINOVA」(ヒューマンハブコンプレックスイノバ)。チームのグッズや個人の印刷物などを作成できる店舗、放課後等デイサービスも入り、選手のみが使用する一般的なスポーツチームのクラブハウスとは異なり、地域住民らも顔をみせるスポットとなる。1月30日にはオープニングイベントが開かれ、町田市の関係者や議員などがそろい、新しい価値を生むスポットとして期待する声が寄せられた。
地域で存在感
町田におけるペスカの存在感は高まっている。市内で行われるイベントに選手やチームのチアダンスチームなどが参加し盛上げ役を務める一方、ボランティア活動にも協力。地元チームとして愛着をもつ市民が増えている。主戦場とするFリーグ(日本フットサルリーグ)のホーム(町田市立総合体育館)戦における観客動員数はここ数年、リーグ1位をキープしている状況だ。
今回、ペスカが地域住民も活用できるクラブハウスを新設するきっかけの1つになったのがコロナ禍。感染拡大を防ぐため、思うように試合を開催することができなくなると一部スポンサーが撤退。窮地に陥るなか、自ら「稼ぐ」ことができる仕組みを模索するように。ホームゲームの企画を充実させるなど、取り組みを進め、地域住民に対してサービスを提供する店舗が入るクラブハウスの開設にもつながった。
ぺスカの運営会社「(株)CASCAVELFUTSALCLUBE」の取締役社長を務める関野淳太さんはクラブハウスのオープニングイベントで、「地域に新しい価値と賑わいを育んでいきたい」と意気込みを示した。
新しいクラブハウスについてはペスカのHP内特設ページなどで。