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「Go To トラベルは失敗」過半数が回答 「東京除外で大きな効果が見込めない」「時期が早すぎる」

キャリコネニュース

結局どうなの?Go To トラベル

日本トレンドリサーチは9月10日、Go To トラベルキャンペーンに関する調査結果を発表した。調査は今年9月に実施し、男女各450人、計900人から回答を得た。

7月21日から始まったGo To トラベルキャンペーンだが、開始前にどう思っていたかを聞くと、「反対」(37.4%)と「どちらかと言えば反対」(34.3%)と合計7割が反対だった。

「利用する人は想定より少なく、経済効果も部分的。成功とは言えない」

開始か1か月以上経った現在、Go To トラベルキャンペーンは成功か否かを聞いた。最も多かったのは「失敗だった」(52.1%)だ。具体的には、

「開始時期が早すぎる」(40代男性)
「このコロナの中で、経済も優先しなければならないが、私は感染者を減らす事が1番だと思っているので、このGOTOキャンペーンはやるべきではないと思っていたから」(20代女性)

といった声が寄せられた。また、「東京都を除外したことで大きな効果が得られなかった」(60代男性)、「利用する人は想定より少なく、経済効果も部分的でしかないのでは、成功とは言えない」(40代女性)といった声もあがっている。

「観光の波及効果を生かすための取り組みだと思う」

「成功だった」と回答した人は8.2%に留まった。理由として、「旅行意欲がわいた」(50代男性)といった声のほか、

「各地の観光地の宿泊施設はGOTOトラベルで稼働率がかなりアップした」(60代男性)
「旅館側が助かったと思うから」(70代女性)
「単に観光需要を元通りにすることが目的ではなく、観光の波及効果を生かすための取り組みだと思うから」(10代男性)

といった声が寄せられた。また、失敗派の人からは理由として東京除外が挙がっているが、「東京除外で100%ではないがそれなりに効果が出ていると思うし、これによる移動で感染拡大もさほどではないから」(60代男性)という声も見られた。

しかし一方で4割は「どちらとも言えない」(39.7%)と回答しており、

「すっかりお客さんが来なくなってしまったホテルや旅館にとっては救いになったと思います。ただ、人の移動が増えたことによって感染が拡大する可能性が高まったと思うので、どちらともいえないと思います」(30代女性)
「Go Toトラベルを利用して、台風の避難をしたと言う話も聞くので、色々な意味で成功している部分があると思いますが、7月に前倒ししたことは失敗だと思うから」(50代男性)

という人もいた。

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