ソフトバンクからトレード移籍の西武・野村大樹「母校が近いので土地勘あるのは心強い」
早稲田実時代に清宮幸太郎とクリーンアップ、背番号67
西武は6日、齊藤大将投手との交換トレードでソフトバンクから獲得した野村大樹内野手(23)と契約を結び、入団会見を開いた。背番号は67。
野村は早稲田実業高時代に1学年上の清宮幸太郎(現日本ハム)とクリーンアップを組み、2018年ドラフト3位でソフトバンクに入団。通算83試合に出場して打率.218、1本塁打、15打点の成績を残している。コメントは以下の通り。
■野村大樹
「長く福岡に住んでいたので、寂しい気持ちはありますが、母校が近いので土地勘があることは心強く思います。ライオンズに必要だと思ってもらった結果だと思うので、ここからまたライオンズのためにがんばります」
■渡辺久信GM兼監督代行
「選球眼も良く、出塁率の高い選手です。環境が変われば、いろいろなことが変わってくると思いますし、バッティングにも期待しているので、戦力としてがんばって欲しいと思っています」
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記事:SPAIA編集部