3年使ってわかった「ルンバ」のすごいところ、惜しいところ
ロボット掃除機のルンバを使っているchieさん。3年間使って実感している、ルンバのすごいところと、あとちょっと惜しいというポイントを教えてくれました。
家事を助けてくれる強力な助っ人です
みなさん、掃除機は毎日かけますか? 私は、平日も休日も、ほぼ毎日朝にかけています。
これは、夫と暮らし始めたときからずっと続いている習慣です。平日は、家族を送り出したあとが、朝家事タイム。「床掃除・洗濯・食器洗い・お風呂掃除」が、毎日のルーティン朝家事です。
お天気のいい日は、窓を全開にあけて、空気の入れ替えをして、イヤホンで大好きな音楽を聴きながらやっています。休日は、自然と夫と手分けしてやっています。最後にシャワーを浴びるついでにお風呂掃除をして、部屋も自分も整えたら1日の始まりです。
もう10年も、このような生活をしているので、このルーティン朝家事をやらないと、何となくスッキリしない自分がいます。そこで、そんな毎日の家事を少し助けてもらおうと思って、3年前にルンバを購入しました。
我が家のルンバ(960)です。
いつも1階の床掃除をお願いしています。たまにエラーを起こすときもありますが、いつも丁寧にお掃除してくれます。それでは、お掃除ロボットならではのすごいところをご紹介します。
すごい! その1 手が届かない場所もお掃除してくれる
ベッドの下も、スイスイ入ってお掃除してくれるので、たまにベッドを動かしてもホコリがどっさりと出てくることもなくなりました。
すごい! その2 丁寧にお掃除してくれる
丁寧な動きで、細かなゴミも吸い取ってくれるので、溜まったゴミを見るとビックリします! 自分で掃除機をかけるときは、ついつい目に見えるゴミや埃を中心にサッとかける程度ですが、ルンバは丁寧です。
すごい! その3 他のことができる
こうしてルンバが床掃除をしてくれることによって、それまでは、面倒でなかなかやらなかった床拭きやトイレ掃除などにも手が回るようになり、同じ時間で家の中をよりきれいにできるようになりました。
また、忙しくてバタバタしている日も、ルンバが床掃除をしてくれることで、毎日、床のきれいを保つことができています。
すごい! その4 段差の判断ができる
段差のあるカーペットの上もきれいにお掃除してくれます。
土間の段差も判断できるので、落ちませんし、私が使っている機種は、ルンバに入って欲しくない場所には、バリケードを設置できます。
すごい! その5 外出先からも起動できる
私の使っている機種は、スマートフォンを使って、外出時でもルンバを起動させることができます。
ルンバのここがちょっと惜しい
そんな強力な助っ人であるルンバなのですが、ちょっと惜しいポイントもあります。
惜しい! その1 床にモノがあると、エラーを起こしやすい
ルンバが、よりお掃除しやすいような環境(床にモノを置かない)を作ってあげないと、エラーを起こす原因に繋がります。
惜しい! その2 階段は登れない
将来的には、階段も登れるお掃除ロボットが発売されるのでしょうか?! 以前は、LDKがある2階もルンバを使用していましたが、毎度ルンバと充電スタンドを移動させるのが、段々と面倒になってきてしまい、2階はコードレス掃除機でサッと掃除するようになりました。
惜しい! その3 掃除時間が長い
時間だけを考えるとデメリットですが、自分で掃除機をかけるより丁寧に掃除をしてくれます。
惜しい! その4 サッとお掃除したいときには不便
お菓子や粉をこぼしてしまったときなど、小範囲をサッとお掃除したいときは、コードレス掃除機を使っています。
惜しい! その5 お手入れが大変
私が使っている機種は、定期的に細かなパーツを外して、ほこりや絡まってしまった毛などを取り除いています。
惜しい! その6 充電ができていなくて、お掃除が完了していないこともある。
充電が足りなくなって、途中で止まってしまうときもありますが、基本的には充電がなくなってくると、ちゃんとホームに帰っていき、充電が完了したら、お掃除を再開しています。
このようにちょっとだけ惜しいところもありますが、ルンバのお陰で、手軽に床のきれいをキープできるようになりました。
心地よい暮らしには欠かせない掃除。その中でも、床掃除は毎日すると、風水的に健康運がアップするそうですよ。これからもルンバに頼りながら、毎日の掃除時間を有効に使って、住まいのきれいをキープしていきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。