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涼を求めて渓流ルアー釣行 18cm頭にアマゴ3尾と対面【奈良・舟ノ川】

TSURINEWS

ルアーで釣ったアマゴ(提供:WEBライター・奈良鱒兵衛)

8月29日、都会の暑さを避けきれいなアマゴに会おうと、奈良・五條市漁協管轄の大塔地区にある舟ノ川でルアー釣り。最後には18cmのきれいなアマゴに出会うことができた。

舟ノ川でアマゴ釣り

本来は秋の足音が聞こえてきても良さそうな季節だが、2020年はいつまでも暑さが厳しい。それに加え8月に入ってからは雨も少なく、渓流釣りには厳しい条件だが、都会の暑さから逃れ、涼を求めて奈良・五條市の大塔地区舟ノ川へ出かけることにした。

8月29日、午前3時に自宅を出発、国道168号で十津川村方面へ向かった。猿谷ダムを過ぎて少しすると舟ノ川沿いの道に入り、ここからは道が狭くなるが、気を付けながらさらに上流へ走る。

篠原を過ぎると舟ノ川がすぐ近くを流れていて、川の様子が伺えるが、やはり渇水している。入川場所を探すが、先客の姿も見えないので良さそうな場所から釣り上がることにした。早速着替えて準備をする。

今回のタックル

今回のタックルはトラウト用ロッド4ft8inchにナイロンライン4lbを巻いた1000番のスピニングリールをセット。最初に選んだルアーはシンキングミノー5cm、カラーはアユだ。

午前6時、準備もできたので川原へ降りてみるが、この日も天気が良く渇水で厳しそうな雰囲気だ。8月の終わりとはいえ、山深いこの辺りでは少し肌寒い感じで何とも気持ちが良い。

川を渡る風が気持ち良い(提供:WEBライター・奈良鱒兵衛)

よさげなポイントは無反応

早速、アマゴが付いていそうなポイントにルアーを通して、反応がなければ次のポイントへと移動して探ることにした。しばらく、良さそうなポイントを中心に探るが全く反応がない。

いかにも釣れそうなポイントだが(提供:WEBライター・奈良鱒兵衛)

入川しやすい場所はいろいろな人が入り、釣り上がるポイントなので厳しいとは聞くが、まさにそんな感じだ。ルアーをチャートカラーにして、さらに釣り上がるが、本当に魚の姿も見えないのだ。

かなり不安な時間が長く続き、少し意地になって休憩もせず2時間近く釣り上がったが、全く反応がない。そこで気分転換に少し腰をすえて休憩することにした。「まあ、こんな日もあるか」と言い聞かせながら休憩をするが、やっぱりアマゴの姿を見たい。

ピンク系ルアーでチビアマゴ

ルアーをピンク系に交換して釣り上がることにした。それでもしばらくは反応がなかったが、ようやく小さな淵でヒットしたのは10cmほどの小さなアマゴだ。半ば諦めていたので、この小さなアマゴでも何とも嬉しい。ヒットしてくれたことに感謝してリリースした。

少し気分も楽になり、さらに釣り上がると、少しして先ほどと同サイズの小さなアマゴがヒット、小さいけれどやはり嬉しく思うが、こうなるともう少しサイズアップに期待してしまう。そんなことを考えると再び沈黙の時間に入り、何とも厳しい。

舟ノ川の渓相(提供:WEBライター・奈良鱒兵衛)

ただ、日がさして暑くはなるが、都会の暑さとは違い、谷を抜ける風は自然のエアコンのようでとても気持ちが良い。こんな感じで谷を歩き、マイナスイオンを感じながら「後1尾ヒットしたら帰ろう」と、どんどん釣り上がる。

小さな淵で18cmヒット

すると、少し陰になった小さな淵でアマゴのチェイスがあり、何とか食わすことができてヒット。アベレージサイズだと思うが、かなり良型がヒットした気分でドキドキしながら無事にネットに入れたのは18cmのきれいな舟ノ川のアマゴだ。

ようやく出会えたアマゴ(提供:WEBライター・奈良鱒兵衛)

決して大きくはないが、声に出そうなほそ嬉しいアマゴだ。このアマゴで十分満足ができて、マイナスイオンも十分にチャージできたので、この日はここで川から上がり帰ることにした。

釣果はアマゴ3尾

釣果は18cmを頭にアマゴ3尾と、予想していた通り厳しい釣果になった。それでも何とか写真に残せるサイズのアマゴを手に取ることができ、とても満足だ。何より都会の厳しい暑さから逃れ涼を求めて気持ちの良い釣りが楽しめた。

五條市漁協の管理するアマゴの釣り場は9月末までなので、シーズンは後少しだが、もう少し楽しみに行きたいと思う。

<奈良鱒兵衛/TSURINEWS・WEBライター>

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