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ママ&パパの夏休みの乗り越え方!息抜きできる自分の居場所を確保しよう

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ここまで長く続くとは誰もが考えていなかったコロナパンデミック。ワクチン接種も開始され、収束に向けた希望の兆しが見えてまいりました。お子さんの有無に限らず、オンライン上のストレス、自粛疲れなど、今年の夏も、世界中のあらゆる立場の人が、それぞれの立場で限界を超えた闘いを強いられています。筆者も3児の子どもを抱えるワーキングマザーです。毎年のことながら子どもには我慢を強いています。コロナによって最もストレスをためこんでいるのは子どもたちなのかもしれません。

キャリア支援者としても、離職防止、転職支援、前向きなキャリアガイダンス、メンタルヘルス予防など、様々な研修や講座、相談業務を通して出会う人がいらっしゃいますが、「どうしたらいいのかわからない」という「不安」状態に陥る前に、この夏を賢く乗り切る方法について考察してみました。
以下はお子さんがいらっしゃる共働き家庭のオーソドックスな「夏休みの乗り越え方」のおさらいですが、読者の皆様の参考になれば幸いです。

1.お子さんの預け先の確保は?

保育園、学童、祖父母宅、その他支援機関に迷わずアウトソーシングしていらっしゃると思うのですが、コロナでその前提が崩れた人もいらっしゃいます。保育ママ、自主保育、ファミリーサポート、ベビーシッターなどの活用も、金銭的にはきついですが、離職の道を選ぶ前に積極的な利用をお勧めしています。

2.突発的な問題が生じたときに支援してくれる人はいますか?
病児保育の仕組み等、随分整えられてきましたが、まだまだ地域格差があります。突然の子どもの病気や怪我の際に、職場からの支援、行政からの支援を得られるように情報収集は余念なく。夫婦だけでは対処できなくなったときに、“困ったときはお互い様”で助け合える人間関係を地域に予め築いておくことも、セーフティーネットとなります。

3.自分自身の体調は万全ですか?
お子さんの命を守るのは、最終的には親御さんの役割です。企業規模、業種によって事情は異なりますが、長時間労働などによる「過労死」という言葉が未だに残っています。真面目で熱心な人ほど働きすぎてしまうリモートワークの現実も見え隠れしています。尊い次世代の命を育てることこそが、かけがえのない社会全体の「仕事」だという認識に、まずは世界全体の意識がシフトすることを願ってやみません。

4.子どもの安全確保、タスクリストの準備
夏休みならではのタスクは増えます。通常のパターン化した生活サイクルが崩れて久しいですが、大人も疲れています。長期に渡って続いているコロナパンデミックに対処できる「自宅」のアップデート、コワーキングスペースの確保など、夏休みこそ改善のチャンスでもあります。ある程度大きくなった子どもたち自身にもできることを協力してもらえば、鬼に金棒ですよ!

5.息抜きができる自分にとっての居場所を確保する
「仕事」には終わりはありません。しかし、家事を手抜きしても、すぐに子どもは死にません。人生は100年続いていきますので、働く大人である皆さん自身がしっかり休むことができる時間と場所の確保もお忘れなく。時間が有限であるように、人間の体力・能力には限界があります。まずはご自身を労わり、大切なパートナーを労わり、お子さんを労わり、コミュニティや職場で一緒に働く仲間を労わり、“あるがまま”の自分で過ごせる居場所を見つけてください。

誰一人として貴重でない命はいません。ソーシャルディスタンスも、根本は「命」を守るため。最後まで気を抜かず、みんなで暑い夏を乗り越えましょう!

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