都筑消防団 機動力で地域を守る 地震火災の訓練実施
都筑消防団は9月8日、能登半島地震による輪島市大規模火災を踏まえ、資源循環局都筑工場=平台=で大規模な火災に対応するための訓練会を消防署と合同で実施した。
訓練では、横浜市域で発生した震度7の地震により、区内で延焼火災が発生したことを想定。河川やプールに見たてた水源から消火用水を取水して送水。そのほか、消防隊との連携や延焼阻止要領の確認を行った。
角田隆雄消防団長は、「常に最悪を想定して継続的に訓練を実施していく。消防団の機動力をいかして都筑区の安全安心を守っていきたい」と話した。