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「125gのルアーでも底取り不可?」 激流ポイントでショアジギングに挑戦

TSURINEWS

ショアジギングでシオ(カンパチ)をキャッチ(提供:TSURINEWSライター・takeshi)

秋といえばショア青物が一番釣れやすいシーズン。今回は意気込んで泊まりでロックショアに挑戦してきた。125gのメタルジグでも底取りが出来ないほどの激速な潮流に翻弄された釣行をレポート。

激流の地磯でショアジギング

ポイントは橋の下の地磯をチョイスした。ここは近くに養殖の生簀がありそこからこぼれたエサを求めてブリがよく回遊してくる有望なポイントだ。

激流で底が取れない(提供:TSURINEWSライター・takeshi)

激流地帯

有望なポイントではあるがかなりの潮流で125gのメタルジグを使っても底が取れないほどの激速な潮流。当日は長潮だったにも関わらず、ずっと潮が流れているような状況でかなり難易度の高いポイントになっている。

激流に大苦戦

ショアジギングにおいて底を取るのはかなり重要ではあるが、底が取れないことに加えて、引き抵抗もかなり強いし125gのジグを投げるためにXHクラスのロッドに8000番のリールという重量タックルを使用しているためかなり疲れる。

思うようにジグを動かせず苦戦する展開が続く。一心不乱にジグを投げ続けるが日が落ち始めて薄暗くなってきたし、暗くなってからの磯歩きは危険なので早めに撤退して翌日に備えることにした。

使用ジグ(提供:TSURINEWSライター・takeshi)

ホテル付近の堤防でショアジギング

翌日は、前日にヘビータックルを使い続けたためか腕がかなりダルく、疲労も取り切れなかったので近場の漁港でライトショアジギングをすることにした。この漁港も水深が意外とあり、青物の実績もあるポイントだ。

ホテル付近の堤防(提供:TSURINEWSライター・takeshi)

待望のアタリで良型シオをキャッチ

ジグを遠投し着底後ワンピッチジャークをしているとガツンと良いアタリがあり、慎重に寄せてくると40cmほどのシオ(カンパチ)だ。寄せてきた際に後ろから複数の魚影が追ってきておりかなり活性が高いことが伺えたが、その後キャストを繰り返しても連発とはならなかった。

地磯での大物キャッチとはならなかったが最後に良型シオをキャッチできて満足な釣行となった。

シオをキャッチ(提供:TSURINEWSライター・takeshi)

<takeshi/TSURINEWSライター>

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