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【意外に読めない?】「行谷」"ぎょうや" ではなくなんと読む?

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全国にいくつも存在する読み方が難しい地名。今回はその中から「行谷」を出題!あなたは何と読むか分かりますか?「行谷」の読み方や由来、周辺のおすすめスポットもご紹介していきます。

「ぎょうや」や「ゆきたに」と呼んでしまいそうなこの地名。

正解は「なめがや」

知らなければ答えるのは難しいかもしれませんね。「行谷(なめがや)」は、神奈川県湘南エリアに位置する、茅ヶ崎市内の地名です。茅ヶ崎市と言えば、世界のベストスモールシティ第5位に日本で唯一選ばれた都市で、海など自然が豊富で生活の利便性も高く、移住地としても人気の街

今回は茅ヶ崎市産業振興課の方にもお話を伺い、「行谷(なめがや)」の地名の由来や周辺のおすすめスポットを伺いました!

行谷(なめがや)の地名の由来

のどかな風景が広がる

行谷(なめがや)は昔、行谷村という茅ヶ崎市北部に広がる丘陵地にある村だったのだそう。

地名の由来について、茅ヶ崎市産業振興課の福田さんにお話を伺うと、「戦国時代、後北条氏の家臣行谷藤五郎という武士が村を支配しており、土地の名を名乗っていることから行谷を開発した人物と考えられますが、ほかの史料がなくどのような人物だったかは分かっていません」とのこと(引用元:「文化資料館ブックレット2 ちがさき村ごと歴史散歩」)。

由来についてはっきりとは分かりませんが、戦国時代の武士が関係しているようですね。

行谷(なめがや)周辺のおすすめスポットやイベントをご紹介

茅ヶ崎市は海のイメージがある方も多いと思いますが、海から離れた茅ヶ崎市北部にも魅力的な場所があるんです。茅ヶ崎市産業振興課の職員の方にお話を伺いながら、地域で働く人だからこそ知っている、行谷(なめがや)周辺の穴場スポットをご紹介します!

行谷(なめがや)周辺のおすすめ観光地/宝蔵寺とあじさい

宝蔵寺

まずご紹介するのは、行谷にある「宝蔵寺」。小出七福神の「大黒天(縁結び・福徳円満)」がまつられているお寺です。現在の茅ヶ崎市立小出小学校のルーツにもなっているのだそう。

梅雨時期には美しいあじさいが見られる

茅ヶ崎市産業振興課の福田さんによると、「茅ヶ崎市北部には、宝蔵寺を含む7寺院で相州小出七福神がまつられています。毎年1月頃には七福神巡りスタンプラリー企画が実施されています。各寺院を参拝しながら、新鮮な空気と茅ヶ崎市北部丘陵の豊かな緑を味わってみてください」とのこと。スタンプラリーをしながら街歩きをするのも楽しそうですね。

住所:茅ヶ崎市行谷318

行谷(なめがや)周辺のおすすめグルメ/Organic Garden(オーガニックガーデン)

Organic Garden(オーガニックガーデン)

続いては、行谷に隣接する堤にある「Organic Garden(オーガニックガーデン)」をご紹介。こちらは体に優しい素材で作られる、コーヒーとスイーツが味わえるお店です。有機栽培や減農薬農法など、体にやさしい素材にこだわって作られる、有機コーヒーと自家製スイーツはどれも絶品。

オリジナルチーズケーキ

おすすめは、スペインバスク風チーズケーキからインスピレーションを受けて作られたオリジナルケーキ『Tarta de Queso Corteza(コルテッツァチーズケーキ)』。テラス席のソファでゆっくりくつろぎながら、素敵なティータイムを過ごすことができますよ。

住所:茅ヶ崎市堤3556-1

行谷(なめがや)周辺のおすすめイベント/大岡越前祭

春のお祭りとして盛り上がる大岡越前祭

行谷に隣接する堤で行われる大岡越前祭は、茅ヶ崎4大イベントの一つであり、毎年4月に開催されます。※R2・3年度は中止

大岡越前守忠助公を偲び、大岡家代々の菩提寺である浄見寺での墓前法要や茅ケ崎駅前でのビッグパレード、駅前コンサートなどが行われ、茅ヶ崎の春祭りとして市内外を問わず多くの人に親しまれています。

「茅ヶ崎ローカルツーリズム第二弾」も発行中!

また、茅ヶ崎市北部の魅力をご紹介する「茅ヶ崎ローカルツーリズム第二弾」には、オーガニックガーデンや大岡家一族が眠る浄見寺も掲載されています。市のホームページより見ることができますので、以下のリンクよりぜひチェックしてみてくださいね!

▶茅ヶ崎ローカルツーリズム第二弾

地域の担当者から見た行谷(なめがや)の以外な魅力

ご夫婦で経営されているお店

茅ヶ崎市産業振興課の福田さんがおすすめする、行谷(なめがや)の素敵なお店もご紹介していただきました。「ランティミテ ノマド」という、フードロスや食の問題に取り組むお店です。

ゼロウェイストで地球にも優しい

週末に不定期で行う「Zero waste kitchen」は、お惣菜、カンパーニュなどのパン、ドーナツやマカロンなどのスイーツなど素材の味を楽しめるメニューが並びます。お皿や容器などを持参し、食べ切れる量だけ量り売りで購入することで、フードロスやゴミを減らすことが可能に。「おいしいご飯が世界を変える」をモットーに作るスイーツやパンは、どれも地球や体に優しいものばかり。オンラインショップもあるので、ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。

▶ランティミテノマド公式サイト

地名から見えてきた、茅ヶ崎市行谷(なめがや)の魅力

海岸まで足を運べば、美しい茅ヶ崎の海が広がる

茅ヶ崎市「行谷(なめがや)」には、体に優しいグルメや自然や歴史を感じられるスポット・イベントなど、魅力がたくさんありました。地名を通してその地域を調べてみると、今まで知らなかった場所に出会うことができますね。

行谷の読み方と地域の魅力、ぜひ覚えておいてくださいね!

▼取材協力

茅ヶ崎市産業振興課
■公式Instagram(chigasaki_nigiwai)

文:さいとうえみり
画像:茅ヶ崎市産業振興課

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