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塚本高史から子供達へ「楽しいと思うことを 見つけられたら、人生きっと楽しくなる!」

TBSラジオ

個性豊かな様々なゲストをお迎えして、幼少期のターニングポイントや、やる気スイッチの入った瞬間を深掘りしていく番組。メインパーソナリティの佐藤隆太さんと佐々木舞音アナウンサーの2人でお送りします。

8月26日(月)の放送のゲストは、先週に引き続き俳優の塚本高史さんがお越しくださいました。佐藤さんとは旧友同士、2人ならでは、あっという間の楽しい時間をお届けします!

佐藤:今回はね、ちょっとプライベートな一面にもちょっと…

塚本:ちょっと事務所NGなんで…プライベートの話だけはちょっとね、謎に包みたいかな、ベールに包んでいきたいです。

佐藤:出ましたよ。いや、そう言わずに!言える範囲で聞かせくださいよ!

家族でレッチリのライブへ行くほどの仲良しファミリー!父としての塚本高史は“最後の砦”?

佐藤:もう結婚17年目だね、早いね!

塚本:早かったね~!

佐々木:隆太さんにとっては、親としての先輩でもあるんですね。塚本さんのお子さんはもう16歳と14歳ですか!塚本さんがオーディションを受けたのが14歳でしたよね。

佐藤:そうかそうか、そうだよね。

塚本:そう思えばさ、なんつうか、いつまでも「子供は子供」って思っちゃうじゃん。
だから娘とか息子がもう何かに興味があって、将来は何かを目指したいって思ってんのかなと思うとさ、なんか感慨深いなっていうのもあるよね。でも、自分のやりたいことがあるんならばそれを伸ばせるような親になれたらな、とは思うけどね。

佐藤:お子さんは何か興味持ってることっていうか、なんか、これになりたい!みたいな夢はあったりする?

塚本:でもなんか、俺は音楽もやるけどさ。なんか音楽だったりとか、楽器関係は
血筋かなっていうのはあるね。この間も家族で大好きなRed Hot Chili Peppersのライブにみんなで行って。

佐藤:そう、家族でコンサートに行かれたそうですね。

塚本:子守唄のように聴いてましたから。

佐藤:レッチリが!?

塚本:そう!(笑) もう妻が大好きだから、本当に子守唄のように、レッチリを聴かせて育ててるから。ライブは4人で行ったんだけど、俺より子供たちの方がもうなんか、ウワー!ってなってたね。

佐々木:一緒に盛り上がれるのいいですね!皆さん仲良しですね!

塚本:そうですね~。友達みたいな感じかな、親子っていうより。何でも話すし。親として上から押さえつけるってよりは、「俺は昔はこういう感じだったよ。」っていうような感じ。「最終的には、決めんの君たちじゃん」みたいな。誰になんて言われても、それが親だろうとね。

佐藤:いやそうだね。ちゃんとそうやって冷静に話ができるっていうのはすごくいいよね。子供たちとっても何か考えるきっかけにもなるし。

塚本:でもさ、“最後の砦”みたいな感じじゃない?パパは。

佐藤:しょっちゅうは怒らないよね。「そろそろ僕が行かないとヤバいかな」みたいな時に言うよね。でも最近さ、ちょっと困っちゃって…。それがもう利かなくなってる。(笑)

塚本:パターン化したのね!「はいはい。ここであなた出てきましたよ~怒るのね~」みたいな。(笑)

佐々木:賢くなってますね。(笑)

塚本:でもその点で言うと、俺はまだ威厳があるかな。俺はもう本当に何も言わないから、最終的に妻の方からもう「パパに言うよ」とか「さすがに怒って」って言われたら「お前何したのか俺知ってるんだぞ~、どうすんだ?」って言うっていうのはある。

子供には、お金や生活も大事だけど「本当に楽しいと思うこと」をやってほしい!

佐々木:いろいろ、ここからきっとお子さんたちも興味を持たれるじゃないですか。どういうふうにサポートしていきたいなっていう展望はありますか?

塚本:なんか俺が思うのは、今の俺がそうだからなんだけど、なんか何をやるにしても、「お金のため」じゃないなって。もちろん生活もあるんだろうけど、自分が本当に楽しいことをやってほしいなって思うね。うん。それを見つけてくれたら、なんか人生楽しくなるんじゃないかなって。仲間との出会いもあったりもするだろうし。

佐藤:ちゃんとそこで、自分が突き詰めていけばね、その世界でもある程度その何かニーズがある立場になれると思うし。

佐々木:隆太さんと塚本さんのご家族みんなで遊ぶみたいなこともあるんですか?

塚本:今のところ、ないっすね。プライベートで家族ぐるみでどっかに行こうっていうのはないね。

佐々木:どうですか?ここから。

佐藤:そうだね、「Tha3名様」の3人で行くのも面白そう。でもなんだろうね。このメンツって、なんか3人で会ってお酒飲みながら話す、遊ぶ、みたいな感じ。でもみんなでキャンプとか行ったら楽しいんじゃないかなと思うんですけどね。

塚本:なんか50代60代ぐらいなったら、アリかもしれないね。子供たちも20代後半とかなってさ。今は何か、まだ俺らが楽しんでたい!っていう気がする。

2週に続き佐藤さんと塚本さんの親友同士の共演で楽しくお届けした今回の放送、お二人のパパとしての一面、“家族愛”も見ることができました!

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