冬を迎える前にひとつ欲しい♪苦楽園『BLOEM MOOI』の心ときめく北欧ヴィンテージ雑貨 西宮市
これから迎える寒い冬。日が短くなり、そんな時は早く家に帰ってゆっくり過ごしたいもの。
苦楽園・樋之池町にある『BLOEM MOOI(ブルーム モーイ)』(西宮市)は、北欧ヴィンテージのインテリア雑貨やテーブルウェアなどを扱うお店です。
家にこもりがちな冬を楽しく、心地よく過ごしたい。夜が長い北欧の冬の暮らし方や工夫を学び、日本の家にも馴染むようなあたたかさを感じるアイテムを教えてもらいました。
店内は1970~80年代のものを中心とした北欧雑貨がいっぱい。目を引くのは、窓側の棚にあるレトロでかわいいマグカップやコーヒーカップ&ソーサ―たち。
デザインやサイズもさまざまで、どれも製造から50年以上経っているとは思えないほど美しい状態です。
友人や家族、同僚たちと一緒にコーヒーとお菓子を食べながらお喋りする文化・習慣もあるそうで、その大切な時間に使う食器にこだわる人も多いのだとか。
じっくり選んだお気に入りのカップは愛情もひとしお。お茶の時間が待ち遠しくなりそうですね。
また、日照時間の短い北欧の冬は15時ごろから暗くなり始めるため、家の中にいる時間も長くなります。
部屋ではろうそくやランプを灯し、心地よく過ごす空間づくりを。ランプのあたたかな色に包まれていると気持ちもゆったりと穏かになりますよ、と教えてくれました。
日本人にも人気の北欧雑貨。モダンであたたかいデザインは日本家屋にも馴染むような色味やかわいさについ、心が動くのでしょうか。
お花や鳥、動物などをモチーフにしたデザインが多いのは、長く寒い冬でも部屋の中で自然を感じ、リラックスできるようにする工夫なのかもしれません。
オーナーご夫妻が選ぶのは、一目見て癒される気持ちになれるもの。ときめきを大切に“かわいい♪”の直感を信じて、時にはお客様の顔を思い浮かべて。
長い年月をかけて人から人へ受け継がれ、この先も紡いでいきたくなるようなもの、毎朝、心が華やぐようなものを探しに年に一度は北欧へ買い付けに。
ふとした時に目をやると少し時が止まるような癒しの雑貨。
「そのストーリーや現地の文化、空気を体験して感じたことも伝えていきたい」と話します。
店舗での営業のほか、兵庫県内外のイベント出店が多数あるのでお店が開いていないことがあります。お出掛け前は公式インスタグラム等で確認することをおすすめします。
店舗
BLOEM MOOI(ブルーム モーイ)
(西宮市樋之池町9-12)
営業時間
11:00~17:00
駐車場
専用駐車場なし
※近隣コインパーキングのご利用をお願いします