安全安心の意識向上へ 公衆電話会が冊子寄贈
公益財団法人日本公衆電話会がこのほど、市内小学校4年生らに「こども手帳」をはじめとする冊子を寄贈。7月18日に市役所教育長室で贈呈式が行われ、山口賢人教育長から同会神奈川支部の本郷千恵子事務局長に感謝状が贈られた。
寄贈された物品は「こども手帳みんなで守ろう社会のルール」を4年生に1171冊、「もしもの時のために覚えておこう!公衆電話と171」が同4年生と中学1年生に2121冊。教育委員会によればこども手帳は、子どもたちが事故や犯罪から自分自身を守るため、ルールやマナーを守り、思いやりの心を持って行動することの大切さを教える教材になっている。
本郷事務局長は「2017年から、1万人を超える子どもたちに届けられことは大変ありがたい」とあいさつ。山口教育長は「本当にありがとうございます」と感謝の言葉を述べた。