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おいしい「里芋」を見分けるコツは“模様”だった

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里芋を選ぶときは注目すべき場所は?おいしい里芋の見分け方と保存方法#野菜ソムリエいけごまの知恵袋

秋から冬にかけて旬を迎える里芋。冷凍商品などで、年間を通して購入可能な里芋ですが、旬のものはなんといっても味わいが違います! 白米と比べて低カロリーで、むくみの解消を助けるカリウムが豊富な里芋は、ダイエット食としてもおすすめ。新鮮なものの見分け方から、長持ちする保存方法まで、野菜ソムリエいけごまがお伝えします!

鮮度の里芋の見分け方

里芋選びで、まず注目してもらいたいのが縞模様!
縞模様が平行に、きれいに入っているものは、里芋が順調に生育した証です。 

また里芋は乾燥に弱いので、泥付きかどうかも鮮度の見極めポイントです!
素洗いされた状態で売られているものもありますが、乾燥してヒビ割れてしまうものも…。

泥付き里芋を購入した場合は、調理するまで泥付きのまま保存しましょう。
湿気が保たれることで、鮮度もキープされますよ。 

鮮度のチェックポイント

・縞模様が平行にはいっているもの

・形が極端に歪ではないもの

・皮にヒビ割れや傷がないもの

・緑に変色しているものは日焼けしたもので品質がよくない

・泥付きだったらラッキー! 鮮度を保ちやすいのでおすすめ

NGな里芋(日焼けして緑に変色している)

NGな里芋(ヒビ割れている)

 

簡単!おいしさを長持ちさせる保存方法とは

里芋は、高温多湿な東南アジア原産の野菜。
寒さに弱いのが特徴で、冷やしすぎると味が落ちてしまいます。

冷凍する場合は別ですが、基本的には冷蔵庫には入れずに室内やベランダで保存するのがおすすめ。

泥付きの場合は、泥を洗い落とすことはせず、そのまま保存して湿り気をキープしましょう。
乾燥すると、エグみが出たり、皮が乾燥して割れやすくなってしまいます。

泥がついてない場合は、なるべく早く調理するか、皮を剥いて冷凍しましょう。

保存のポイント

・冷やしすぎると味が落ちるので、冷蔵庫で保存しない(冷凍する場合を除く)

・泥付きのものは、調理直前まで泥を洗い落とさない

 

レンチンで簡単調理!さまざまな料理に使える便利食材

里芋といえば「煮っころがし」や「豚汁」など、ほっこりとした和食のイメージが強いですが、「シチュー」や「グラタン」など洋風にもアレンジしやすい野菜です。

レンチン調理で簡単に加熱できるので、あと1品欲しいときに重宝します。
今回は家にある材料で簡単に作れる、里芋副菜を2品紹介します。

里芋とツナのポテサラ

<材料”>

・里芋…2~3個

・ツナ缶…1個

・塩胡椒…適量

<作り方>

1. 里芋の皮を剥いて、電子レンジ(600W)で6分加熱する。

2. 里芋を好みの粗さにマッシュし、油を切ったツナ缶、塩胡椒を加えて混ぜ合わせる。

里芋の照り焼き(煮っころがし風)

材料

・里芋…2個

・醤油…大さじ1

・砂糖…小さじ1

作り方

1. 里芋の皮を剥いて、電子レンジ(600W)で6分加熱する。

2. 1cmの厚さに切り、フライパンで醤油と砂糖を絡めて焼く。

 

味わいにクセのない里芋は、アレンジ自在な冬の万能選手!

ジャガイモよりも火が通りやすく、柔らかな肉質の里芋は、調理しやすくあると便利な隠れた名野菜!
粘り気があるものの、味わいにクセのない里芋はさまざまな料理に応用可能で、あと一品欲しい時に重宝します。

今まであまり手に取ったことがないという方も、旬の里芋をぜひ味わってみてくださいね。

いけごま/野菜ソムリエ|日本酒ナビゲーター|和ハーブ検定

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