「なんてことを(怒)」クセ強おばあちゃんを黙らせる外な方法
筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介! 今回は、保育士として働く女性の体験談をお届けします。 強烈でクセが強めな人にまつわるエピソードです……。 イラストレーター/ねこ田ねこ子
大事な孫なのはわかるけれども……
「私は保育士をしています。
あどけない顔でとても可愛らしい仕草をするAくんという男の子の話です。
Aくんの両親は共働き。
バリバリ働いているため、ときどきおあばちゃんが送迎してくれます。
そのおばあちゃんが、なかなかのクセが強い人で……。
Aくんは、おばあちゃんにとって大事な一人息子にできた初孫。
可愛くてたまらないのでしょう。
それはわかるのですが預ける際に
『うちの孫に何かあったら承知しない』
『蚊に刺されないようにしっかりみていて』
『洋服を汚すな』
と保育所には無理難題ばかりを要求してきます。
ある日、Aくんとたまたま帰りが同じになった女の子のBちゃん。
『ねえ、A君のおばあちゃん?
いつも思っていたけどAくんてそんなにかっこよくないよ。
虫が怖くてよく泣いているし、お給食だって好き嫌いばかりで先生に怒られてるし……
もうちょっとよくみてあげたら?』
とバッサリ!
図星だったのかおばあちゃんは『うちの孫になんてことを!』と怒っていましたが、強烈なおばあちゃんにほとほと疲れていた私は内心“Bちゃん、ナイス!”とスカッとしました。」(30代女性)
友だちの一言
まさかのお友だちの女の子がおばあちゃんを黙らせるとは……!
衝撃的な結末に、クスッときてしまいますね。
無茶な要求ばかりの人との接遇は、ストレスがたまってしまいますね。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています