正反対な山田&西の恋が走り出す! パンシールが貯まっていく演出も話題に!──2026年冬アニメ『正反対な君と僕』第5話「考える人、考えない人」を振り返ろう! 第6話「文化祭!」の見どころもお届けします!
マンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」で2024年まで連載されていたラブコメ作品『正反対な君と僕』。明るく元気だけど人の目を気にしてしまうギャル・鈴木と物静かだけど自分の意見をはっきり言える男子・谷のカップルを中心に、高校生たちの日常を描いた作品です。
恋をした時の感情の忙しさや青春特有の人間関係、それに伴う心理描写の秀逸さで人気の本作。ファン待望のアニメが2026年1月より放送開始となりました。
本稿ではファンが注目したポイントやSNSで盛り上がった箇所を中心にストーリーを振り返っていきます。今回は第5話「考える人、考えない人」をお届け!
本話では、鈴木達の隣のクラスの女子・西と本田が本格的に登場! サブカップルの恋が走り出すさまを可視化した粋な演出にも注目が集まりました。
※本稿にはネタバレ要素が含まれます。
【写真】『正反対な君と僕』第5話「考える人、考えない人」振り返り
シールが貯まって走り出す山田と西の恋! そばで見守る本田の姿も話題に
本話で本格的な登場を果たした西と本田。2人は鈴木たちの隣のクラス(8組)に在籍しており、第1話では2人で登校する姿だけが描かれていた他、西は谷といっしょに図書委員を務める姿も描かれていました。
極度の人見知りで、慣れていない人と話すことに強い苦手意識を持っている西。本田との会話の中で自分のコンプレックスを真剣に思い悩む姿に視聴者からは「西さんの気持ちわかるわあ」「自分と重なって共感した」との声。
そんな西が気になり始めた山田。元々友達だった本田を介して度々西に接触を図ります。本田は早々と山田の意図に気付くものの、顔がにやけそうになるのを抑えつつ2人の様子を静観。
余談ですが、本田の「山田は基本「裏の顔」が無い」というモノローグのシーンでは、背景に馬と鹿が描かれていました。馬・鹿です。原作にもある演出なのですが、こういうちょっとしたユニークな描写が本作の面白さですよね。
そんな中、彼らの関係を見守る視聴者の心を撃ち抜いたのは、本田の言う通り裏表のない山田の言動でした。友人たちに気になる人の連絡先の聞き方を相談した際に、まだ「好き」ではないと話して一度は場を冷えさせるも、「好きになりに行ってるんかも 今」と一切照れることなく言い放ちます。私はこの時の鈴木や東たちの盛り上がりっぷりも大好きです。
さらに、山田は「俺 西さんと仲良くなりたい」「友達になって」とド直球に気持ちを伝えました。呆気にとられる女子2人と、その後赤面する西。パニックになる西がとてつもなく可愛かったですね! いつもうつむきがちな西を覗き込むようにしゃがみこむ山田にも、西への好意が感じられてほっこりしました。
「山田お前ってやつは…!」「山田の潔さ気持ちいいな!」「いやーたまらん」「座ってる女の子に立ったまま話しかけると威圧感出ちゃうからね。山田の性格からして自然にやってそうなところもイケメンや」「好きになりにいってるって言葉に痺れた」と視聴者も大いに沸き立っている様子。
「私も本田さんと同じ顔してずっと見てた」「本田、視聴者の心の代弁者すぎる」「心に本田さんを宿しながら2人を見守っていこうと思う」など、2人の様子を「唇を内側に巻き込んでニヤニヤしないようにしている」顔でずっと見守っていた本田に共感する声も多数寄せられています。
また、山田と西の距離をパンのシールで可視化した演出にも注目が集まりました。西が市販のパンについている点数シールを集めていると知った山田は、彼女に会いに来るたびにシールをプレゼント。本田からは「ニッシの好きな物の情報がなさ過ぎるせいでパンシールばっかり持ってくるんじゃない…!」とモノローグで言われてしまっていました。
そんな言われ方をしていたパンシールですが、山田がクラスで友達に西のことを相談する際、山田の机の端に貼り付けられたパンシール越しに山田の姿が描かれるカットが差し込まれていた他、西に連絡先を聞くシーンではシールがいっぱい溜まったシートが映し出されるなど、山田からの好意の象徴として描写されており、貯まっていくシールはさながら2人の心の距離を表しているよう。
「パンシールの演出神がかってた」「シールを集めた特典は連絡先の交換か~!最高かよ~!」「これぞメディアミックスの醍醐味」とアニメオリジナルの粋な演出は多くのファンの心を打ったようです。
物事を深く考えず、思ったことをストレートに表現する山田といつも考えすぎてしまい、上手くコミュニケーションが取れないことがコンプレックスの西。正反対なサブカップルのこれからが楽しみで仕方ありません!
鈴木が谷ハウスへ! 真面目なお家デートに視聴者ほっこり
いよいよ始まった夏休み。鈴木は谷を誘い、図書館で課題をやることに。しかしながら、図書館は激混みで席は全く空いていませんでした。
焦って他の場所を探す鈴木に谷は「うち来る?」と一言。さらに今日は家に誰もいないと聞いた鈴木はまさかの展開にドキドキが止まりません。しかし、鈴木が想像しただろうことが起こるはずもなく、家に着いた2人は予定通り勉強を開始。
夏祭りデートのようなイチャイチャはなく、個々人で黙々と勉強に取り組む2人。ペンの筆記音、ノートをめくる音など生活音だけが響く場の空気はとても穏やかです。口に出しはしないものの、2人ともその雰囲気に心地よさを感じているところが心が通じ合っているようで素敵でしたね。
その後、谷の自室に行ったり中学校の卒業アルバムを見たりと、楽しいお家デート時間を過ごす2人。飼い猫・てんぷらに丁寧な挨拶をする鈴木を見る優しい谷の表情がとても印象的でした。さりげない一瞬に気持ちが表れていますよね。
そして帰り際、帰宅した谷の祖母とバッタリ遭遇! 慌てて自己紹介をする鈴木のことを「彼女です」とはっきり紹介した谷。おばあちゃんは何も質問することなく、畑で育てた野菜を鈴木に持たせ、笑顔で見送ってくれました。
「谷くんのまっすぐ彼女ですって紹介できるところ7億点だよ!」「お家デート最高やった」「谷ルームに突撃したい鈴木かわいかった〜」「おばあちゃん良いキャラしてるなw」とピュアなお家デートとおばあちゃんとのやりとりに視聴者はほっこり。
実はエンディングアニメーションに第一話時点から描かれていたおばあちゃんのお野菜たち。それだけでなく、山田と西を繋いだパンシールも以前から登場していたのですが、本話を見て初めて気付いたという声も。
話数が進むごとに新しい発見があり、毎話エンディングまで楽しめる本作。次回はどんな発見が待っているのか、楽しみですね。
アニメオリジナルシーンは?
原作に忠実に作られている本作ですが、もちろんアニメオリジナルシーンも! ここからはアニメだけに登場したシーンをご紹介していきます。
パンのシールが貯まっていく演出
原作でも山田が西に何度もパンシールを持ってきていることを示唆する描写はあるのですが、シールが貯まっていく演出はアニメ独自のもの。西への好意が表れた山田の机の端に貼られたパンシールにキュンとさせられました。
第6話「文化祭」の見どころは?
夏休みはあっという間に明け、次回は学園モノの大定番、文化祭! 和気藹々と準備を進める鈴木たちが気になるのは視聴者と同じで、山田と西のその後。一学期最終日に連絡先を交換した2人は夏休み中どんなやりとりを重ねたのでしょうか。
そして迎えた文化祭を仲良く2人で回る鈴木と谷の前にはひとつの試練が……。また、視聴者の皆さんが気になっているであろう“とあること”も次話で明かされるようです。文化祭の出来事は鈴木と谷カップルの関係にどんな変化をもたらすのか、注目してください!
作品情報