Yahoo! JAPAN

九州電力、九電ドローンサービス株式会社を設立。ドローン事業を分社化

DRONE

九州電力は、4月1日に「九電ドローンサービス株式会社(以下、QDS)」を設立し、提供エリアを全国に拡大すると発表

九州電力によると、ドローンに関する法改正等の環境変化や、地域社会の様々なニーズの高まりに、更に迅速かつ柔軟に対応することが求められていることから、今回実施されたという。

QDSは、従来提供していた空撮、点検及び測量等のサービスメニューに加え、ロボットやAI解析のソリューションを含めた新たな点検サービスや、自社開発ソフトの提供も行う。また、全国へ迅速なサービスの提供を実現するため、協業パートナーの拡大等も予定しており、引き続き、地域社会の課題解決に貢献していくとしている。

 「空を見上げて、未来をカタチに」をQDSの経営理念とし、ドローン事業を通じて「九電グループ経営ビジョン2030」で掲げる「九州から未来を創る九電グループ」の実現を目指していくとしている。

会社概要

会社名九電ドローンサービス株式会社所在地福岡県福岡市中央区渡辺通二丁目1番82号
(九州電力株式会社 情報通信本部内)代表者代表取締役社長 本田 健一設立日2024年4月1日資本金1億円従業員数53名 (注)全員が九州電力株式会社からの兼務出向事業内容ドローンに関する事業、機体や機材の開発、販売、レンタルおよび保守ほか備考二等無人航空機操縦士取得者:7名
民間認定資格取得者:51名
2024年3月28日時点

九電ドローンサービス

【関連記事】

おすすめの記事