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海の向こうで「好き」を原動力に英語を学び続けていく ―― #やっててよかった「ポケット語学」【Vol.4】

NHK出版デジタルマガジン

海の向こうで「好き」を原動力に英語を学び続けていく ―― #やっててよかった「ポケット語学」【Vol.4】

「英語を話せるようになりたい」。そんな憧れをきっかけにして英語学習を始め、続けることで変化を起こした人たちがいます。
この連載では、英語学習アプリ「ポケット語学」でNHK英語講座を学び続けているみなさんの、リアルな声をご紹介。暮らしにフィットする学習方法、継続するための工夫、英語を学び続けたことで得られた成果に、どうぞご注目ください。

「ポケット語学」って何? 気になる方はこちらをご覧ください!

ワーキングホリデーを前に、本格的に英語学習をスタート

30代・男性 佐々木さん(仮名)

「6月からワーキングホリデーに行く予定なんです」。そう話す佐々木さんが英語学習を始めたのは、渡航の準備がきっかけでした。「英語学習アプリは数あれど、NHKなら間違いないかなと思ってポケット語学を選びました。実際に使ってみると、とてもわかりやすかったんですよね。今は『ラジオ英会話』と『中学生の基礎英語』をメインに使っています」。

音楽とサーフィン。好きなことを起点に、世界を広げたくなった

ワーキングホリデーの渡航先はニュージーランド。サーフィンや音楽が好きな佐々木さんが英語を学ぶことに決めたのは、「英語ができたら、趣味をもっと楽しめそう」と思ったから。「海外の人と自然に話せるようになれたらうれしい。現地での生活が始まったら自然な英語で会話ができるように、今から準備しておきたいと思っています」と話します。

佐々木さんの学習ルーティン――英会話文の学習は独自に工夫して

佐々木さんの“ポケット語学タイム”は、勤務先での休憩時間や、ふとできた細切れの時間。「昼休憩では1回あたり30分ほどを目安に取り組んでいます。だいたい毎回2レッスンほどになりますが、調子がいいときは時間を延長して5レッスン取り組むこともあります」。学習の進め方も独自に工夫しています。各レッスンの「STEP1 英会話文」は2段階で学習。まず、日本語と英語を確認しながら音声を聴き、2回目は何も見ずに流し聴きをして、音で理解します。続けて「STEP2 解説」を音声で聴き、「STEP3 テスト」で理解できているかどうかを試して終了。テストで間違えたとしてもあえてすぐにはやり直さず、モチベーションが下がらないことを優先してテンポよく進めているそうです。

アプリの〈学習記録〉でモチベーションアップ

佐々木さんにはもう1つ、モチベーション維持の秘訣があります。それは、ポケット語学の中にある〈学習記録〉の活用。目標はなんと、2000時間だとか。「英語ができるようになるには、そのくらいの学習時間を費やす必要があると聞いたことがあって。なので2000時間をひとつのゴールにしています。それにやはり、〈学習記録〉で日々の学習時間が数字で見えることは励みになっています」。

学ぶ意欲がわいてくる! 実用的なフレーズとストーリーのおもしろさ

ポケット語学を長く続けられているのは、「自分のペースで進められるから」と話す佐々木さん。「無理してやっている感覚がなくて、ストレスにならないから、長く続けられているのかなと思います」。さらに、ポケット語学を始めてからのモチベーションの変化について、「自分の生活には出てこないようなテーマでの会話に触れられるので、海外への興味がより強くなりました」と話します。「ポケット語学で学ぶフレーズには、現地でそのまま使えそうなものもたくさんあります。また、『ラジオ英会話』も、『中学生の基礎英語』も、ストーリーがおもしろいんです。リアルな内容で、聞いていて興味がわく。ストーリーがもっと長ければいいのに、と思うくらいです」

英語を学び続けることが、自分の世界を広げる手段に

佐々木さんは「好きなことを起点に、英語を学んで世界を広げたい」という思いが原動力となり、日常のスキマ時間を生かして学びをコツコツと継続してきました。この記事が掲載されるころには、ニュージーランドで新しい生活をスタートされています。

※「ポケット語学」は日本国内を対象にしたサービスとなっています。海外でのご利用はサポート範囲外です。

佐々木さんのお話から発見!【英語学習3つのヒント】

●「英会話文」は2段階で学習
● モチベーションを下げないことが最優先。自分のペースで無理なく
●〈学習記録〉を活用!積み重ねを数字で確認し、日々の励みに

取材・執筆・編集:「ポケット語学」事務局

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