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【目指すは地域のスポーツツーリズム】琉球アスティーダとともに創る沖縄の未来

Sports

「スポーツを通じた地域活性化」
Jリーグをはじめ、さまざまなスポーツチームがホームタウンへの関わりを強め、その地域の活性化に大きく貢献するようになってきました。そうした取り組みに対し、“おでかけ”というジャンルで協力姿勢を示し、積極的にアプローチしているのが、おでかけメディア「aumo」です。

「aumo」に掲載される記事は、「行きたい」「体験したい」「食べたい」などの気持ちを揺さぶるコンテンツだけでなく、“スポーツを目的とした旅行・観光(スポーツツーリズム)”という楽しみ方を提供すること、また、観光客のみならず“地域コミュニティ”を活性化させることを目指しています。

今回は、月間約1700万人が利用する「aumo」だからこそ実現できる取り組みを、沖縄県を本拠地とする卓球のクラブチーム「琉球アスティーダ」との事例をもとにご紹介します。

おでかけメディア「aumo」とは

「aumo」は、アウモ株式会社(以下、「アウモ」)が運営する国内最大級のおでかけメディアです。全国の一人ひとりのユーザーに対し、より充実した地元の情報を届けることを目指しています。
そして、「aumo」ではそれらの情報を届けるだけでなく、地方のさらなる地域活性化を目的に地方で活躍しているスポーツチームや企業と連携をしスポーツツーリズムを通じたまちづくり、地域振興にも力を入れています。

※「aumo」Webサイト:

アウモの取り組み

アウモは、2021年に沖縄県を本拠地とする卓球のクラブチーム「琉球アスティーダ」を運営する琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社との連携を開始しました。
国内に本拠地のあるプロスポーツチームと連携をすることで、地域の魅力を発信するだけでなく、“地方で行われるスポーツイベントの認知拡大” および“ファンの獲得” 、そして“地域で活躍/活動しているスポーツ関係者への支援” を目指しています。

琉球アスティーダとは?

琉球アスティーダは、「沖縄から挑戦し、アジアで世界で誰もが知るチームへ」をテーマに掲げている卓球チームです。世界最高峰の卓球プロリーグ(T.LEAGUE)の未来、そして沖縄の子どもたちの未来を明るく照らすチームを目指します。

そんな琉球アスティーダは、沖縄のスポーツ文化をさらに発展させるため、オリンピックや世界選手権で活躍する選手の育成や、卓球文化の普及に力を入れています。

※琉球アスティーダHP

※運営会社:琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社(所在地:沖縄県中頭郡中城村、代表取締役会長兼社長:早川周作)はプロ卓球リーグ「Tリーグ」に参戦するプロスポーツチームの運営や、【沖縄×スポーツ×〇〇】をテーマにさまざまな取り組みを行っている

アウモと琉球アスティーダの過去の取り組み事例

❶「アスティーダフェスティバル2021-2022」へのスポンサー参加
アウモは2021年12月から2022年2月にかけて沖縄県で計4日間開催された、琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社が主催する「アスティーダフェスティバル2021-2022」にスポンサーとして参加。
12月の沖縄は観光閑散期であるにも関わらず、2日間で2万人超えのお客様が来場し、イベントは大成功を収めました。

❷店舗向けマーケティングSaaS「aumoマイビジネス」の導入
アウモはさらに、上記イベント内で「アスティーダフェスティバル2021-2022」に出展する店舗のマーケティングを、自社サービス“aumoマイビジネス” を導入することでイベントを包括的に支援しました。
※「肉王フェス Vol.2」に出店する45店舗へスポンサー特典として無償で導入

「aumoマイビジネス」とは…

お店や施設が必要なマーケティング(SEO・SNS・MEOなど)をワンプロダクトで管理・運用・分析することで、コストを削減し、集客効果をあげることができるアウモが運営する店舗向けマーケティングSaaSです。

アウモと琉球アスティーダは、これからもスポーツツーリズムを加速させるべく、さまざまな取り組みに挑戦していきます。

日本にはこんな地域コミュニティ活動も!

ブラウブリッツ秋田『健幸プロジェクト』

高齢化率が全国で最も高い秋田県にあるサッカークラブとして、「健康」に焦点を当て、秋田ならではの社会貢献活動に取り組むブラウブリッツ秋田。
「健康寿命」を日本一にすることを目標に、秋田県の医療系IT企業 株式会社アルファシステム様と、スペシャルスポンサーTDK株式会社様のスマートウォッチ「Silmee」を活用しながら、健康増進の活動をしていく取り組みを実現しました。

取り組みの詳細はこちらから

中央大学小林ゼミが取り組む『福たすプロジェクト』

大学生とブラウブリッツが連携して秋田県が抱える社会課題の解決に取り組む「福たすプロジェクト」。このプロジェクトは2023年で10年目を迎えました。

選手のプレーを実際にVRを使い、誰でもプロスポーツ選手のプレーを体験できる「VR(バーチャルリアリティ)」企画など、
新しいスポーツの体験や、場所や怪我等の障がいにも縛られない新しいスポーツの形を提供しています。

取り組みの詳細はこちらから

まちづくり=人づくり。鹿島アントラーズによる、プログラミング教室の推進

「地域教育」も重要な社会課題の一つだと考える鹿島アントラーズは、鹿嶋市やキラメックス株式会社と協働し小学校プログラミング教育をスタートさせました。

地域とクラブが支え合う形で活動することが大切だと考える鹿島アントラーズがハブとなることで、多くの企業を巻き込み、テクノロジーを駆使し地域教育へと繋げることに成功しました。

取り組みの詳細はこちらから

さいごに

今回ご紹介した “琉球アスティーダ” のように「スポーツ」がハブとなることで、地域課題の解決やスポーツツーリズムへの重要なトリガーとなります。
またコロナも落ち着き、国内の観光客のみならず、海外からのインバウンドも勢いを取り戻しつつある今だからこそ、アウモが発信する情報の力、そして地域住民やスポーツの力で地方創生がより活発になることが重要になります。そんなときに、地方の“魅力的な情報”を扱ってきたメディアと、その地方に根差した活動をしてきたスポーツクラブとの共創の取り組みは、観光客や地域の人々にとって大きな発展と好影響をもたらすものになるのではないでしょうか?

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