出会って2日で『余命3ヶ月』を宣告された超大型犬…涙が止まらない『まさかの展開』に19万再生の反響「とっても立派で感動」「泣けてきた」
Instagramに投稿されたのは、飼い主さんと出会ってたった2日で余命3ヶ月と宣告されてしまった超大型犬のお話です。現代医療では治療が難しいと言われる疾患が発見され、献身的にお世話を続けてきた飼い主さん。愛情をたくさん注がれた超大型犬の現在の姿に「なんだか泣いちゃうねぇ」「感動しました!」といった声が寄せられています。
出会って2日で余命3ヶ月を宣告されたアルファくん
Instagramアカウント『FAJAL DOG ファジャルドッグ Animal アニマル』さまでは、わんこが大好きな2人の飼い主さんと、超大型犬を含む5匹のわんちゃんの日常の様子が投稿されています。
実はわんこのうち、グレートデンという超大型犬の「アルファ」くんは、飼い主さんと出会ってたった2日で余計3ヶ月だと宣告されてしまいました。
『巨大食道症』という疾患の影響で、みんなと同じようにご飯を食べることができないアルファくんのため、飼い主さんはドッグフードを流動食に変更し、立食形式でご飯を自ら与え続けたのだそう。
余命3ヶ月と告げられても諦めずに献身的にお世話し、愛情を注ぎ続けてきたという飼い主さん。そんな飼い主さんの懸命な姿に、アルファくんも「僕も生きたい」「飼い主さんともっと一緒にいたい」と思ってくれたのでしょう。奇跡的な展開へ……!
元気に遊んだりお散歩したりできるように!
余命3ヶ月と言われていたアルファくんですが、飼い主さんと出会ってから約3年。なんと飼い主さんと3回目の桜を見ることができたのだそう!つまり、余命3ヶ月という診断結果は何処へやら。アルファくんは元気に3年も生き延びているのです。
どうやら飼い主さんのことが大好きなようで、美しく桜が咲き誇る中、自分の体の大きさを感じさせないほどの甘えっぷりを見せつけるアルファくん。飼い主さんに飛びついたり、それによって飼い主さんが転倒してしまうシーンも!しかし、そんなアルファくんの姿を見て「生きていてくれるだけで嬉しい」と言う飼い主さん。
また、桜の木下を散歩しながら「来年の目標は落ち着くことだね!」と言いながら「こうやって来年の目標が当たり前に言えるのがいいね」と嬉しそうに語る飼い主さんの姿も。
こうして出会ってすぐに余命3ヶ月と残酷な診断を下されたアルファくんは、現在も元気に飼い主さんと一緒に過ごし、告げられた余命を大幅に超え、日々楽しんでいるとのことです。
元気に過ごす現在のアルファくんに感動の声
投稿されたアルファくんの経緯をまとめた動画は19万人以上の人に再生され、動画には「愛が伝わってるのを感じます」「ママパパに出会えて本当によかったと心から思いました」「生きてるだけではなくて元気。楽しそう!感動しました!」といった称賛の声が寄せられています。
Instagramアカウント『FAJAL DOG ファジャルドッグ Animal アニマル』さまでは、今回ご紹介したグレートデンのアルファくんのみならず、他にもイングリッシュ・ゴールデンレトリバーの「アース」くん、「ユピタ」くん、元保護犬の「プラウ」くん、ダルメシアンの「マヒナ」ちゃんの姿が投稿されています。
明るく賑やか、そしてお利口な5匹のわんこたちに囲まれながら暮らす飼い主さんの日常も見どころ満載!愛情が伝わってくる動画をもっと見てみたい、という方は、ぜひアカウントを覗いてみてくださいね。
アルファくん、飼い主さん、この度はご協力いただき誠にありがとうございました!
写真・動画提供: Instagramアカウント「FAJAL DOG ファジャルドッグ Animal アニマル」さま
執筆:しおり
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。