眠ってる「バンダナ」使わなきゃ損！驚くほどカンタンにできる“目からウロコのリメイク術”
以前買った「バンダナ」が引き出しに眠っているという方はいませんか？ ハンカチよりも一回り大きい布が必要で買ったものの、そのあと使う機会がないということもありますよね。今回はそんなバンダナを“便利な巾着袋に簡単リメイクする方法”をご紹介します。
眠ってる「バンダナ」はありませんか？
なにかの機会に買ったり、もらったり、子どもが学校行事で使うなどした「バンダナ」。
その後使う機会もなく、ずっと保管しているだけということはありませんか？
筆者の家にもそんなバンダナがあるため、なにかに使えないだろうか？ と思い調べてみました。
すると、ぐるっと一周縫うだけで、便利でかわいい「巾着」が完成するというリメイク術を発見！
さっそく、作ってみようと思います。
「バンダナ」を「巾着」にリメイクする方法
材料と道具
・大きめのバンダナ……1枚
・ひも（リボンでもOK）
・裁縫道具（糸・針・糸切バサミ）
作り方
１．まず、バンダナの4つの角を中心に向かって折ります。
２．フチの折り目から1.5～2センチほど内側を、一周ぐるっと縫い合わせます（写真の青い線の部分）。
３．同じ長さのひもを2本用意し、縫い合わせた部分の2辺に通します。
写真では、黄色い線、緑の線がそれぞれの紐を表しています。
４．端から出ている、隣り合ったひも同士を結びます。
５．ひもを引っ張りながら巾着の形に整えたら、完成です！
簡単に便利な「巾着袋」が完成
布から巾着袋を作るのって、布を測って、カットして、縫い合わせて……と、細かい作業が多くて大変ですよね。
しかしこの方法なら、畳んで四角く縫うだけなので本当に簡単でした！
筆者はミシンを使いましたが、手縫いでも問題ありませんよ。
広げたときにフラットになるので、お弁当箱を入れるとそのままランチョンマットとして使うことができるのも便利！
使っていない「バンダナ」があったら、ぜひこちらの巾着袋を作ってみてくださいね。
鈴木杏／ライター