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犬の散歩に潜む『3つの危険』 事故やケガに繋がらないように必ず意識して!

わんちゃんホンポ

愛犬のいつものお散歩コースにも危険があるかも!?

愛犬との毎日のお散歩は楽しめていますか?たまの休日には遠出をすることもあると思いますが、日常的なお散歩コースはいくつかあったとしても、ある程度決まっているご家庭が多いと思います。

毎日のように歩く慣れ親しんだお散歩コースだと「この道は車通りが多くて危険な場所」など、注意すべき場所や意識すべきことなども把握できていると思いますが、意外なところに「危険な事」もあるのです。

いつものお散歩コースであったとしても、季節や天候によっては事故やケガにつながってしまう危険性も。愛犬を守るためにも今一度犬のお散歩に潜む危険を確認しておきましょう。

犬の散歩に潜む『3つの危険』 事故やケガに繋がらないように必ず意識して!

1.毒性のある植物に注意

お散歩している愛犬の様子を見ていると、いたる所に顔を潜り込ませていませんか?うっそうと茂る草木の中に入っていく愛犬を見て、少し心配になったことがある飼い主さんもいると思います。

住宅街のお散歩コースであっても、季節によっては草木が多い場所もあるはず。自然の香りに誘われて草木のニオイを嗅ぎたがるワンちゃんも多いですよね。

しかし自然の草木の中には犬にとって有毒なものが多くあります。特にサラダバー感覚で草を食べてしまう癖がある子は注意してあげてください。

✔アジサイ
✔アサガオ
✔スイセン
✔チューリップ
✔ユリ
✔アロエ
✔銀杏

これらの植物は犬が誤って口にしてしまうと、中毒症状を起こす危険性が高い植物のほんの一部です。症状も嘔吐や下痢、心臓や神経の麻痺など非常に様々。口にしてしまったことに気づかずに、時間が経過してしまうと重篤化してしまう危険性もあります。

意外と身近な場所でよく見る植物でも、犬にとっては危険なものもあります。日頃のお散歩コースに犬にとって危険な植物はないか一度確認してみて下さい。

2.水たまりに注意

雨降りでも「どうしてもお散歩に行きたい!」とアピールしてくるワンちゃんもいますよね。またお外でしかトイレが出来ないワンちゃんの場合、短い距離でもお散歩に連れ出す飼い主さんもいらっしゃると思いまうす。

そして水たまりに入って遊ぶことが大好きなワンちゃんもいるはず。しかし水たまりにも要注意です。

水たまりには凍結防止剤や車のオイルが混入している可能性があります。また細菌が繁殖しやすい場所でもあるのでもちろん清潔な場所ではありませんし、感染症にかかってしまう恐れもあるのです。野生動物が多い場所であればなおさら注意が必要で、水たまりにレプトスピラという細菌が繁殖していることがあります。このような水を飲んでしまったり、足を水たまりに入れてしまうと感染のリスクが高まります。7種以上の混合ワクチンを接種していない場合は感染すると命にかかわります。

水たまりの水を飲んでしまうと有毒物の体への混入や感染症のリスクが高まってしまいます。「あ!水だ!」と思って飲もうとする子もいるので、水たまりにはあまり近寄らないように気をつけましょう。

3.伸縮リードに注意

お散歩中の愛犬を思いっきり走らせてあげることが出来る伸縮リード。愛犬の運動量を増やすためにも人のいない広い公園などで使用するぶんには良いものですが、使い方を間違えると事故に繋がる危険性があります。

住宅街を歩くなど日常的な普段のお散歩で伸縮リードを伸ばしたまま使用してしまうと、事故やケガに繋がる危険性が高くなります。愛犬や飼い主さんだけでなく周囲の方を巻き込んでしまう事故が多いよう。

自転車との衝突事故や他のワンちゃんを見つけて突然走り出し噛みついてしまうなど、いざという時に飼い主さんが愛犬をコントロールすることが出来ないため起こってしまう事故がほとんどです。

第一に日常的な普段のお散歩では伸縮リードを使用しないのが一番安心でしょう。広い公園に着くまでの道のりで、どうしても伸縮リードを使用しなければいけない場合は、しっかりとロックをかけてください。お散歩前には伸縮リードのロックがかからなくなっているなどの不具合はないかも小まめにチェックしましょう。

周囲の方を巻き込んでしまった事故の場合、賠償責任が発生することもあり、もちろん損害賠償金の支払いが必要になるケースもあります。

伸縮リードをは使い方によって、愛犬や飼い主さん自身のケガだけでなく、周囲の方をも巻き込む事故に繋がる危険性があるので十分に注意しましょう。

まとめ

愛犬とのお散歩中は車や自転車などとの接触事故、また誤飲や誤食に関しては常日頃から注意されている飼い主さんが多いと思いますが、思いがけない場所にも愛犬にとって「危険」が潜んでいる可能性があります。

必要以上に神経質になることもありませんが、危険な植物や水たまり、また伸縮リードの使い方など意識しながらお散歩してみて下さい。


(獣医師監修:平松育子)

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