権力に抗う女性たちの逆襲!今週末(4/10~) 日本のテレビ放送の韓国アクション映画3選
今週末、日本のテレビでは話題の韓国映画が放送予定となっており、自宅で手軽に名作を楽しめる絶好の機会が到来している。
今回注目したいのは、不条理な社会や権力に立ち向かう“強い個人”、とりわけ女性キャラクターが活躍する韓国型アクション作品だ。
韓国映画ならではの魅力として、単に守られる存在ではなく、自らの意志で戦い抜く女性たちの姿がリアルかつ力強く描かれている点が挙げられる。
日々の疲れやストレスを吹き飛ばしてくれるような痛快な展開の数々は、週末のリフレッシュにもぴったりだ。
そこで本記事では、今週末(4月10日~)に日本のテレビで放送される、強い女性が主役の韓国映画3作品を厳選してお届けする。(2026年4月8日現在)
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『勇敢な市民』(Wavve/2023/PG12)
1作目は、2023年に公開されたWavveオリジナル映画『勇敢な市民』。シン・ヘソンとイ・ジュニョンが主演を務めるアクション・コメディ。
物語は、不正を見て見ぬふりをし、気の弱いふりをして生きてきた非正規教員のソ・シミンが、学園を牛耳る絶対的権力者ハン・スガンの悪行に直面することから始まる。
元女子ボクシング選手という過去を持つシミンは、正規雇用を勝ち取るためにか弱い女性を装いながらも、その裏で静かに怒りを募らせていく。
やがて猫をかぶっていた彼女が仮面を脱ぎ捨て、暴力で支配する相手に立ち向かう姿は、本作最大の見どころとなっている。
爽快感あふれるアクションと痛快なストーリー展開、さらに俳優陣の熱演も高く評価されており、週末にぴったりの一本だ。
●キャスト:シン・ヘソン、イ・ジュニョン、パク・ジョンウ、チャ・チョンファ、イ・チャニョン 他
●日本放送情報:KNTV/2026年4月11日(土) 午後2時20分~午後4時15分、2026年4月12日(日) 午前4時~午前6時20分
『悪女/AKUJO』(2017/R15+)
2作目は『悪女/AKUJO』。2017年に韓国で公開された作品で、キム・オクビン、シン・ハギュン、ソンジュンらが出演するアクション・スリラー。
犯罪組織の殺し屋として育てられた女性スクヒが、とある出来事をきっかけに政府直属の暗殺者として“第2の人生”を歩み始めることから物語が展開していく。
壮絶な過去を背負いながらも生き抜こうとする彼女の姿は、単なるアクションにとどまらない深みを持って描かれている。
本作を手掛けたのはスタントマン出身のチョン・ビョンギル監督で、その経験を生かしたリアリティあふれるアクション演出が大きな見どころだ。
臨場感あふれるカメラワークと圧巻のアクションシーンの数々が観る者を引き込み、最後まで目が離せない一作となっている。
●キャスト:キム・オクビン、シン・ハギュン、ソンジュン、キム・ソヒョン、チョ・ウンジ 他
●日本放送情報:ザ・シネマ/2026年4月11日(土) 深夜0時~深夜2時15分(字幕版)
『コンフィデンシャル:国際共助捜査』(2022)
最後は『コンフィデンシャル:国際共助捜査』をご紹介。2022年に公開された作品で、ヒョンビン、ユ・ヘジン、ユナ(少女時代)、ダニエル・ヘニーら豪華キャストが集結したアクション映画。
物語は韓国と北朝鮮、さらに国際的な捜査が交錯する中で繰り広げられる痛快なバディアクションを軸に展開していく。
男性バディの活躍が主軸となる一方で、ユナ演じるジンテの義妹ミニョンも紅一点として物語にしっかりと関与。大胆かつ奇想天外なアイデアを武器に捜査へ加わり、コミカルさと存在感を発揮しながら物語に彩りを与えている。
アクションとユーモアが絶妙に融合したエンターテインメント作品として、気軽に楽しめる一本だ。
●キャスト:ヒョンビン、ユ・ヘジン、イム・ユナ、ダニエル・ヘニー、チン・ソンギュ 他
●日本放送情報:アジアドラマチックTV/2026年4月12日(日) 5時~
(ライター/ダンミ ニュース部)