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音楽フェス「インユニティ」 等々力舞台に動画配信 1月公演へ向け、PR〈川崎市中原区〉

タウンニュース

撮影中の大西学園吹奏楽部

中原区で20年以上続く音楽とダンスの祭典「インユニティ」。来年1月の公演に向けて11月14日、PR動画を等々力陸上競技場で撮影した。本公演を盛り上げることを目的に大西学園吹奏楽部など5組が参加し、小杉のビル群をバックに大舞台で演奏・演技を披露した。

「インユニティ」は、市民と行政が協働で作り上げる中原区のイベントとして、2000年にスタート。区内で活動するアマチュアミュージシャンやダンスチームなどが成果を発表する場として企画された。例年多くのボランティアスタッフが参加し、出演者や来場者同士の交流の場にもなっている。

今回の動画撮影は、企画運営を担う同実行委員会(小川竜児委員長)が、コロナ禍でもなんとか本公演に向けてPRできないかと模索していたところ、行政の協力を得て、等々力陸上競技場を使用できることになり実現した。

同実行委員会は、競技場の広さや空間の雰囲気を生かした演技が期待できることなどを考慮し、これまでの出演団体に声をかけた。参加したのは「和太鼓祇園」「ユニサイクルのがわ(一輪車チーム)」「KOSUGIJewels(キッズチアダンス)」「GABU(自称夢見ヶ崎動物公園専属アイドル)」「大西学園吹奏楽部」の5組。密を避けるため、それぞれ時間帯を分けて撮影し、広い空間でのびのびと演技を披露した。

参加した大西学園中・高等学校吹奏楽部の吉田萌恵部長は「新型コロナの影響でいろんな大会がなくなってしまった。今回の撮影は今年初めてのイベント参加。なかなかない広い場所で楽しかった。演奏できる喜びを感じた」と話した。

小川委員長は「今年は練習で集まれないことも多く、出演したくてもできない状況という団体もある。インユニは音楽をきっかけに交流し、地域のつながりを作ることも目的の1つとなっている。安全に配慮しつつ、今の世の中の停滞ムードを打破できる、明るい気持ちを届けたい」と話した。

動画は12月中旬を目標にホームページで順次配信予定。本公演などの問合せは同実行委員会事務局(中原区役所地域振興課内)【電話】044・744・3324。

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