森山未來・大根仁がプレゼンター、渋谷PARCOのアニバーサリー企画『PARCO文化祭』の開催が決定 バラエティーに富んだ豪華なゲストが出演
2024年11月15日(金)~11月17日(日)東京・PARCO 劇場にて、Mirai Moriyama&Hitoshi One presents『PARCO文化祭』が開催されることが決定した。
パルコ・プロデュース公演『BOYS TIME』(99年)で本格的な舞台デビューを果たして25年が経ち、数々のパルコ・プロデュース公演に出演。福岡PARCOオープン、渋谷PARCO建替えに伴う休業の広告キャラクターなど、パルコ、PARCO劇場と所縁の深い森山未來と、映画『モテキ』、舞台『ヘドウィグ・アンド・アングリー・インチ』、NHK大河ドラマ『いだてん』などで森山とさまざまな形でタッグを組んできた映像ディレクター大根仁が、これまでに作品内外で関わってきたミュージシャン、俳優、アーティストなどを大いに巻き込み、渋谷のカルチャー発信基地・渋谷PARCOで盛大な文化祭を開催する。
そして森山未來、大根仁からの呼びかけにバラエティーに富んだ豪華なゲストが集結した。
本公演は、森山未來のダンスパフォーマンス、話芸・漫才・コント、アコースティックライブ、トーク、バンドライブで構成。全日程、森山未來とダンサー皆川まゆむ、笹本龍史によるダンスパフォーマンスで開幕する。 楽曲は、Corneliusが渋谷PARCOリニューアルオープン用に書き下ろされた館内BGMを、Hirotaka Shirotubakiがアレンジ。スペシャルコラボレーションで行うオープニングパフォーマンスを披露する。
11月15日(金)の出演者は、漫才・コントの二刀流の実力派。全国 5 都市でのライブも成功させ、YouTube チャンネルやラジオも人気のお笑いコンビ・ニューヨーク。独特な切り口で描かれる歌詞とパワフルなライブに定評があるシンガー・ソングライター。森山とは「なむはむだはむ」で共演。パルコ・プロデュースの『世界は一人』(2019年)、ミュージカル『おとこたち』(2023年)では舞台音楽も手掛けた前野健太。来年でPerfume結成25年目を迎え、年末には全国アリーナツアーも予定。映画『モテキ』に出演し森山・大根とも縁深く、アーティストとして人気・実力ともに不動のあ~ちゃん。ジャズ、ロック、キャバレー音楽、昭和歌謡、レゲエなど様々な音楽の要素を取り入れた粋でゴージャスなサウンドで唯一無二の存在感を放つ EGOWRAPPIN’。
11月16日(土)の出演者は、2020年に結成し、コント・漫才・演劇と縦横無尽に活動領域を広げ、エンタメ各界から熱い注目を集める全員20代の8人組・ダウ90000。深く透明感のある歌声と普遍的な魅力のあるソングライティングで作品ごとに輝きを放つアーティスト優河は、ギター、ベース、キーボードのアコースティック編成でのライブを行う。
唯一無二のキャラクターと確かな演技力でドラマ・映画・舞台・バラエティーに引っ張りだこ、近年は『地面師たち』への出演でも話題を呼んだ小池栄子。渋谷やパルコとは縁深い、小山田圭吾によるソロユニットのCorneliusが登場。渋谷PARCOリニューアルオープン時に制作を手掛けた楽曲、ジングルによる森山未來のダンスパフォーマンスも(ダンスパフォーマンスは音源)。
11月17日(日)の出演者は、持ちネタの数は200を超え、独演会のチケットは即日完売。講談普及の先頭に立ち多岐にわたる活躍の神田伯山。鋭い着眼点から生まれる歌詞と囁くような声から力強い声まで幅広い歌声で独自の世界観を歌うシンガー・ソングライター、カネコアヤノ。イラストレーター、文筆家、俳優など様々な分野でマルチな才能を発揮し活躍し、パルコ・プロデュース、本谷有希子作・演出『クレイジーハニー』で初舞台を踏んだリリー・フランキーと、大好評を博した NHK連続テレビ小説『虎に翼』主演、今年の紅白歌合戦の司会を務めることでも話題の伊藤沙莉。強烈な個性と即効性の強い迫力のライブサウンドで熱狂的に支持され、10月には日本武道館でのワンマンライブが控えるロック・バンド ZAZEN BOYS。
どんな公演になるのか、多彩で豪華なゲストで盛り上がる祝祭に注目しよう。
森山未來 コメント
池袋のPARCO1号店開業から55年。渋谷PARCO劇場にて上演された自身の本格デビュー作、『BOYS TIME』から25年。以降、さまざまにパルコさんにお世話になり、あれよあれよと渋谷PARCOリニューアルから5年。
何かとご一緒している大根仁氏と共に『PARCO 文化祭』をプロデュースさせていただきます。
2人に繋がりのある、繋がりがありそうでなかった、あるいはこれから繋がりたい、問答無用なラインナップでお届けしますので、どうぞお見逃しなく!
大根仁 コメント
ファッション、アート、演劇、広告、本や写真集やマンガ、音楽、ありとあらゆるサブカルチャー、思えば自分が10代の頃のPARCOにはそのすべてが詰まっていた。そしてPARCOに集まる人たちには、単なる買い物以外の、何かを享受しにいく目的があった。
さて、森山未來と大根仁は、そんなPARCOへの思いと、これから先の PARCO への期待を込めて、POPでカオスでジャンクな文化祭を開催することにしました。っていうか、あれだよね、PARCOにはカッコいいカルチャー発信地であって欲しいよね!