Yahoo! JAPAN

喉ごしつるつる!黒部の名水仕込みの手打ちうどん【名水食堂 白兎亭】だし香る炊き込みご飯も人気

nan-nan 富山の情報

喉ごしつるつる!黒部の名水仕込みの手打ちうどん【名水食堂 白兎亭】だし香る炊き込みご飯も人気

北アルプスの山々に降り積もった雪が、長い年月をかけて天然のフィルターを通り、清らかな湧き水となって流れる富山県黒部市。

海側の生地(いくじ)地域では、街中のいたる所に澄んだ水がこんこんと湧き出していて、地元の人たちは親しみを込めて湧き水を「清水(しょうず)」と呼んでいます。

 

そんな生地で人気のうどん店が「名水食堂 白兎亭(はくとてい)」です。

黒部の水に惚れ込んで移住したという店主が作るうどんは、シンプルながら麺にも出汁にも水のおいしさが光ります。

海岸近くのうどん屋さん

白兎亭が店を構えるのは生地海岸から歩いて2分ほどの場所。

黒部漁港や湧き水スポット「清水庵の清水(しみずあんのしょうず)」からもほど近い路地の一角です。

水の味に惚れ込んで移住

店主の山田豊誠さんは大阪出身。黒部の水のおいしさに感銘を受けて、富山に移住を決めたのだそう。

 

「元々、どこか水のきれいな町に住んでうどん屋をするのが夢だったんです。黒部名水マラソンに参加した時に、エイドで飲んだ水がおいしくて。『水めっちゃうまいな!ここいいな!』って」(山田さん)

会社員時代は転勤族で、日本海側の魚のおいしさを実感していた山田さん。山登りが好きなので、山と生活圏が近いことも高ポイントでした。

水がうまい、魚もうまい、山も近い…黒部は自分にとって絶好の場所だ! と思い、移住を決めたんだそう。

 

当時はコロナ禍だったこともあり、苦労も多かったそうですが、周囲の助けもあって2023年1月に店をオープン。いまでは常連も多く、地元客で賑わう人気店となっています。

つるつるでのど越し抜群! 名水仕込みの手打ちうどん

かま玉うどん 630円

店の自慢は名水仕込みの手打ちうどん。

山田さんが惚れ込んだ黒部の清らかな湧き水で丁寧に作っています。麺はつるっつるで、やわらかさの中にもコシが感じられて、のどごしの良さも抜群です。

あたたかいうどん・かけだし 530円(税込)

出汁は昆布や煮干し、鰹節などを使ったあっさりの関西風。温かいうどんは、スープまで飲み干したくなるような優しい味わいです。

ネギや天かすはカウンターの近くに置いてあるのをセルフサービスで。

豊富なメニューでアレンジも自在

こちらはベーシックなメニュー。温かいうどんは出汁かめんつゆかを選べます。冷たいうどんはだししょうゆかめんつゆで。

長芋とろろや甘口おあげ、バラのりに納豆などトッピングも豊富で、自分好みにアレンジできます。

鍋焼きうどんや煮込みうどん、かまあげうどんといったメニューも。こちらは混雑状況によっては提供まで時間がかかることもあるそうで、注文時にお店の人に相談を。

炊き込みご飯にだし巻き玉子 サイドメニューも名水仕込み

名水を使った料理はうどんのほかにも。なかでも評判なのが炊き込みご飯で、「うどんよりも人気ですよ!」と、山田さんは明るく笑います。

 

ポイントは、黒部の名水でとった一番だしを使うこと。お米にしっかりとだしが染みたやさしい味です。お客さんから「水の味って大事なんですね!」と声をかけられることも多いそうで、生地の水のおいしさが光る1品です。

同じだしで作るだし巻き玉子も大人気。常連さんには「出し巻き玉子の専門店にしたら?」なんて言われるほどなんだとか。

黒部の自然の恵みが凝縮され、水の力の偉大さを実感できる白兎亭のうどん。

人気のサイドメニューと共にぜひ味わってみては。

出典:KNBテレビ「いっちゃんKNB」
   2026年4月22日放送
記事編集:nan-nan編集部

【関連記事】

おすすめの記事