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<義母の法事がクリスマス>非常識?旦那だけ出席「子どもの予定を優先してあげたい」【まんが】

ママスタセレクト

写真:ママスタセレクト

一人暮らしをしていた義母が昨年のクリスマス時期に亡くなりました。旦那には姉が2人いますが、義母の葬儀は末っ子長男である旦那が喪主をつとめました。私と、当時小6と高1だった子どもたちも、もちろん参列。今年は一周忌を予定しています。

旦那はそう言ってくれましたが、アクの強い義姉たちを思い浮かべると……はたして私や子どもたちが行かないのを受け入れてくれるのか、考えただけで憂鬱です。もし旦那しか行かなかったら、100%陰口を叩かれるでしょう。 でも子どもたちの予定を優先させてあげたい気持ちもあります。義母の一周忌、このまま旦那に任せていいものでしょうか?

日程をずらす気がない義姉「一周忌より大事な予定とは?」

ウチの子たちにとっては、法事は長距離移動と宿泊をともなう一大行事ですが、義姉家族や子どもにとっては休日の午前中に顔を出せばいい程度のもの。その辺りの温度差もあって、こちらの状況を理解してもらえていない気もしています。

義姉の言いなり「長男が転勤族なんて……地元にいるべき」

義姉たちについて、思い出せば出すほど憂鬱です。 義母の一周忌に旦那だけ、もしくは夫婦だけで参加したら何を言われるか分かりません。一周忌までは子どもたちをなんとか連れて行って、来年の三回忌は受験もあるから免除にしてもらおうかなと考えはじめました。

お墓で揉める……「生きてる人間が供養しやすい形が良い」

身近に理解者がいてくれて心強いです。しかしお墓の話で揉めているだなんて、また嫌な予感がしました。

「墓を守るのは長男!」地元に残り、世話をした義姉との溝

その後、旦那や子どもたちとも話し合い、クリスマスの法事の日には旦那のみ、翌日26日に私と長女だけ遅れて行くことになりました。 義母とは特別仲がよかったわけではありませんが、私自身、義母の節目にはちゃんとしておきたいと思ったのです。

強めにそう言った旦那は、帰ってきてすぐ永代供養について手続きを進めはじめました。 義姉たちには、いつだって失礼のないように接してきたつもりです。今回のことで、ますます義姉とは打ち解けられないなと痛感。それに私という敵対する人物をつくることで、義姉たちが自分たちの結束を確認しているようにも思えて幼さを感じました。 結婚してからずっと「義姉とは仲良くしなければ」と無条件に思ってきた私。でも何を言っても何をしても文句は言われるんだと考えたら、ムダな気遣いはもう不要な気がしてきました。さいわい普段の付き合いもありません。義母もいなくなったし、これを機に付き合いは最低限、ドライな付き合いでいいかなと思っています。

【義姉の気持ち】実家に縛られる長子「骨は海にでも撒いて」

遠方に住む弟一家が、母の一周忌に家族全員では来られないと言ってきました。弟の長男は塾や部活で忙しく、長女と奥さん(義妹)はクリスマス後に遅れて参加と言います。

弟は手際よく永代供養の話を進めているようです。 母が亡くなったのを機に、親族の結びつきが強くなるものかと思っていましたが、弟家族とは逆に疎遠になった気がします。家族は同じ考えを共有できるものだと思っていたけど、旦那しかり、きょうだいや義妹しかり、違いを認める方が大切なのでしょうか。 私も転勤とかで地元から離れて、「長男の嫁」「長女」という役割からも逃れたい……。 ふと、そんなことも思いました。


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