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釣った魚で作る「日本酒のあて」レシピ:アオハタの塩昆布 市販の塩昆布でOK

TSURINEWS

アオハタの塩昆布(提供:TSURINEWSライター松田正記)

九州地方ではアオハタが最盛期を迎えた。刺し身はもちろん、潮(うしお)汁などで美味しい高級魚だ。今回は生でいただく「アオハタの塩昆布」を紹介する。

アオハタとは

アオハタとはハタ系の根魚で春の沖釣り、特に深場でよく釣れる。アカハタ、オオモンハタ、キジハタと同類だが、磯や堤防で釣れることはない(個人的)。

すぐにクーラーへ

釣れたアオハタは、すぐにクーラーに収納。釣り人なら、納竿まで活かしておきたいところだが、水深50m以上の深場から釣り上げるため、浮き袋が口から出ているケースが多い。この状態で船のイケスに入れてもすぐに弱ってしまうため、早く絞めたほうがいい。

下処理

持ち帰ったアオハタは、たわしを使って滑りを取る。ハタ系の魚で最も滑りが多いため、水道水を当てながらゴシゴシと。あとは頭とワタを取って下処理。

まずは下処理(提供:TSURINEWSライター松田正記)

3枚おろし

下処理後は3枚におろし、皮を剥ぐ。あとは腹骨と中骨を取ってサクにする。

厚めに切る

サクにしたら、刺し身にする。食感を出すためにも、厚めに切ったほうがいい。

刺し身にする(提供:TSURINEWSライター松田正記)

冷蔵庫内に少し置く

最後は市販の塩昆布を振りかければできあがり。これを皿に盛り、味がなじむまで冷蔵庫内に少し置く。5分ほど経つと魚の表面にうっすら水気が出るので、このタイミングで口に運ぶ。

市販の塩昆布をかける(提供:TSURINEWSライター松田正記)

ちなみに塩昆布は「フジッコ・きざみ塩こんぶ・ごま入り」がおすすめ。塩が濃くないうえ、昆布のうまさが絶妙だ。

<松田正記/TSURINEWSライター>

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