明石市の大蔵海岸で『フレスコボールオオクラカップ』が開催されるみたい。日本代表選考大会、過去最多107組出場
ブラジル生まれのビーチスポーツ「フレスコボール」。西の聖地としても知られる明石市で、日本代表選考大会も兼ねた全国大会が行われます。車椅子の人でも楽しめるユニバーサルビーチ体験会も同時開催されます。明石市大蔵海岸通1~2
フレスコボールオオクラカップ2024
2024年6月1日(土)・2日(日)
明石市 大蔵海岸
フレスコボールは、向かい合う2人がペアとなって、協力しながらラリーを重ねる採点型のスポーツで、ラケットとボールがあればいつでも・どこでも・だれとでも楽しめるのが特徴です。
明石市の大蔵海岸は、日本フレスコボール協会公認地域クラブ「フレスコボール明石GPA」のホームビーチで、競技人口が多い神奈川・湘南エリアと並んで『フレスコボールの西の聖地』としても知られているのだとか。
「フレスコボールオオクラカップ」は毎年シーズン最多出場組数を誇る国内最大級の全国大会で、2020年に初開催されました。
当時は関西・中国地方でフレスコボールが大人気になったことを受けて、初となる地方公式戦として始まったんだとか。
ちなみに今回のオオクラカップには、過去最多の107組がエントリーしているそうです。
2日間行われる大会の2日目に、車椅子の人でもビーチやフレスコボールが楽しめる「ユニバーサルビーチ体験会」も同時開催されます。
体験会には、ユニバーサルデザインのビーチづくり活動に取り組むNPO法人「須磨ユニバーサルビーチプロジェクト」や、明石高専建築学科の学生らも特別協力しています。
開催日時
フレスコボールオオクラカップ2024
2024年6月1日(土)・2日(日)8:00~18:00
ユニバーサルビーチ体験会
2024年6月2日(日)9:00~15:00
参加・観戦
無料
相手と戦うのではなく、相手の打ちやすいところに返す「思いやりのスポーツ」だそうで、発祥の地ブラジルでは車椅子のトップ選手もいるんだとか。気軽に観戦・参加できるので見に行ってみてはいかがでしょうか。