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ウィリアム王子・キャサリン妃夫妻、マンチェスター自爆テロ追悼記念碑の除幕式に出席

Techinsight

記念碑に献花するキャサリン妃とウィリアム王子(画像は『Duke and Duchess of Cambridge 2022年5月10日付Instagram「There is comfort in remembering.」』のスクリーンショット)

ウィリアム王子とキャサリン妃が英マンチェスターを訪れ、自爆テロの犠牲者を偲ぶ記念碑「Glade of Light Memorial(グレード・オブ・メモリアル)」の除幕式に出席した。記念碑は、2017年5月22日にアリアナ・グランデのコンサート終了後に発生した自爆テロで犠牲となった22名の尊い命を追悼するものだ。

現地時間11日、英マンチェスターにあるマンチェスター大聖堂に隣接する土地に、5年前に発生した自爆テロによる犠牲者の追悼記念碑「Glade of Light」が建立された。

マンチェスター・アリーナでのコンサート直後に起こった自爆テロでは多くの人々が負傷し、22名が死亡した。

光輪を象った白い大理石の記念碑には犠牲者22名の名前が刻まれ、その中には遺族によって作られた思い出のカプセルが埋め込まれている。

ウィリアム王子と現地に到着したキャサリン妃は「マイケル・コース」のコートドレスを着用し、耳にはマンチェスターのシンボルである蜂とミツバチの巣をモチーフにしたイヤリングをつけていた。

マンチェスターでは18世紀に産業革命が起こり、人々が蜂のように働いたことから、蜂がシンボルとなって知られるようになった。

マンチェスターの蜂は5年前の事件発生後、希望・団結・テロ行為への抵抗という意味を象徴するようになり、街中の建物にグラフィティ・アーティスト達による蜂の絵が描かれた。さらに犠牲者の家族を支援する募金活動の一環として、英国中で蜂のタトゥーを入れる運動が広まった。

ウィリアム王子は記念碑のそばで行われた式典で短いスピーチを行い、「私自身が悲しみとともに生きる者として、遺族にとって最も大切なことは亡くなった人のことを決して忘れないことだと思っています」と、母ダイアナ妃への思いを重ね合わせた。

「思い出すことで慰めがあるのです。彼らは恐ろしいほど早く命を奪われてしまったが、生きていたのだと認めることです。彼らは私達の人生を変えました。」

「彼らは愛されたし、今も愛されている。だからこそ『Glade of Light』のような記念碑が重要なのです。そのことがキャサリンと私が今日、みなさんと共に過ごしたいと切望した理由です。」

スピーチの後、夫妻はメモリアル・ガーデンを散策し、キャサリン妃が白と青の花を束ねたブーケを捧げた。その後はマンチェスター大聖堂で行われたプライベートのレセプションに出席し、遺族や事件当時の対応に関わった人々と交流した。

画像は『Duke and Duchess of Cambridge 2022年5月10日付Instagram「There is comfort in remembering.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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