“神戸らしさ”をキーワードに神戸港の歴史を紹介 歴史的建造物『みなと異人館』が一般公開されます 神戸市
歴史的建造物の『みなと異人館』（神戸市中央区）が、5月25日に一般公開されます。事前申し込みは不要で、観覧料は無料です。
『みなと異人館』は1905年頃にイギリス人のA.E.ヘイガー邸として北野町に建設された洋館。 戦後の1949年から1978年までは、日本郵船株式会社が社員寮として利用し、1978年に神戸市が譲り受けました。その後1981年に、現所在地であるポートアイランド北公園に移設され、喫茶店や結婚式場として親しまれていましたが、2008年に惜しまれつつも閉館することとなりました。
今回、一般公開を主催するシスメックス株式会社は、2012年に神戸市から同館を借り受け、日々、必要な修繕および維持管理を行っています。地元神戸の文化発信やさらなる活性化を目的として、一般公開されることになりました。
館内では “神戸らしさ” をキーワードに、神戸港の歴史がパネルなどで紹介されます。
＜記者のひとこと＞
神戸の歴史ある建物の中に入れるチャンス！地元の歴史を知ってより神戸を好きになる機会になりそうですね♪
開催日
2024年5月25日（土）
※荒天中止
場所
みなと異人館
（神戸市中央区港島2丁目7番 ポートアイランド北公園内）
時間
10:00〜16:00
料金
無料
問い合わせ
TEL 078-265-0500
