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GACKT「走り始めてすぐピューンと飛んで行った」京本政樹の仰天エピソードを暴露

フジテレビュー!!

映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」の大ヒット御礼舞台挨拶が12月19日に行われ、GACKTさん、二階堂ふみさん、加藤諒さん、益若つばささん、はなわさんが登壇しました。

左から)益若つばさ、加藤諒、GACKT、L.shu、二階堂ふみ、はなわ

2019年、魔夜峰央さんの原作「このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉」(宝島社/累計発行部数72万部)を、GACKTさん、二階堂さんのW主演により実写映画化した「翔んで埼玉」。

続編となる今作では、関西へと舞台を広げ、“天下分け目の東西ディスり対決”を繰り広げます。

「心置きなく演技したので、今回の作品で完結」(GACKT)

映画公開から、興行収入17億円を突破(12月18日時点)するなど、前作に引き続き大きな話題を呼んでいる今作。

SNSを中心に、早くも続編を望む声が寄せられていることに関して、GACKTさんは「そういう声(続編を望む声)は本当に多くいただくんですけども、今回の作品で完結ということで。心置きなく演技したので、これ以上は『翔んで埼玉』はありません」とニヤリ。

客席から「えー」と声が上がると「僕の代わりに、主役は西川(貴教)くんがやることになると思うので、少しサイズは小さくなりますけども、意外と顔は似ていると思うので大丈夫です」と笑わせました。

撮影中の共演者の印象的なエピソードを聞かれると、加藤さんは「旗を振っているシーンの撮影で、GACKTさんが(台から)降りるときに(敷かれていた)麻袋がふかふかすぎて(体勢が)崩れてしまった」とコメント。

「みんながヒヤッとして、沈黙が流れたときに『ギリ、アウトだね…』と言って立ち上がった」とGACKTさん声マネつきでそのときの様子を再現しました。

これに「そんなことありました?」と白を切るGACKTさん。

加藤さんは「言ってましたね〜」とここでも声マネで返し、はなわさんは「どっちがしゃべってるかわからない」とツッコミました。

そんなGACKTさんは、「ふみちゃん(二階堂)が投げ込めというので、これ責任とってくださいね」と前置きしつつ、前作で共演した京本政樹さんとのエピソードを披露しました。

「(前作に)僕の父親役で、京本先輩が出られているんですけど、非常に変わった素敵な方で、馬に乗るシーンの撮影前に『昔からずっとやってるし、業界で一番馬に乗れると言ったら僕かな』って言っていたんですよ」と回想。

「馬に跨ったところまでキレイだったので、華麗に乗るんだろうなと思っていたら、『ちょっと馬を慣らすから』といって走り始めて、すぐピューンと飛んで行った(馬から落ちた)」と明かしました。

続けて「びっくりして京本さんに駆け寄って『大丈夫ですか?』と声をかけたら、『大丈夫、自分から飛んだから…』って(言われた)」と声マネでそのときの様子を再現。

「これをふみちゃんに投げ込めって言われました」とアピールしました。

イベントでは、もうすぐクリスマスということで、キャスト陣の前にクリスマスボックスが登場。

GACKTさんは「これ、開けたらゆりやん(レトリィバァ)が出てくるとかじゃないですか?」と箱をバシバシ。

箱の中からは、GACKTさん演じる麻美麗の幼少期を演じた子役・L.shu(シュウ)さんがサプライズ登場。“そこらへんの草束”(埼玉の県花・サクラソウ)を主演の2人へ手渡しました。

GACKTさんは「ゆりやんだと思って叩いていたので、出てきてびっくりですね」と苦笑い。

L.shuさんとは、撮影以来の再会となったそうで「初めて会ったときに、幼少期にこんなにキレイな顔だったら、本当にすごいだろうなと思うんですよね。答え方がクールな感じもいいですね」と笑みを浮かべました。

映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」は、上映中。
配給:東映
©2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会

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