神戸空港・関空を30分で結ぶ船旅『ベイ・シャトル』で海上ひとまたぎの便利さを実感! 神戸市
先日、大阪・泉佐野市の友人が神戸に遊びにきてドヤりました。「神戸空港と関空は船で30分やで。知らんかったやろ~」と…。このくやしさを一刻も早く払拭すべく、株式会社こうべ未来都市機構が運行する神戸空港海上アクセスターミナル発『神戸-関空ベイ・シャトル』に飛び乗ってきたので、その模様をお届けします。
三宮から関西国際空港へ電車で向かう場合、有料特急なら1時間半、使わないと乗り換えを数回はさんで1時間40分ほどかかるため、高速船で30分というのは確かに魅力的。
ドヤられたことさえ除けば、友人はとても有益な情報をもたらしてくれたと言えます。
ベイ・シャトルの運航は基本1時間に1本。始発便は5時30分神戸発なので、早朝に関空に到着したいときにも利用できます(始発便の場合、ポートライナーでは間に合わないので、車・タクシーでターミナルに向かう必要あり)。
神戸から車で関空へ向かうルートもありますが、関空の駐車場はかなり歩く必要があるうえ、1泊目2,520円(税込)~4,200円(税込)、2日目以降1泊1,620円(税込)~2,700円(税込)とお高め。
そのため、神戸市以西の方なら、ベイ・シャトル利用者専用駐車場(7日目まで1日500円)に車を停めて、高速船で向かう方が楽ちん&お得かも。
神戸空港までのアクセスにポートライナーを利用する場合、海上アクセスターミナルまでは駅から徒歩5分ほど。荷物が多い人は改札を降りて左手にある「空港巡回バス」(6時20分~22時30分)の利用がおすすめです。
チケットは当日自動販売機でも購入可能ですが、ネットで電子チケットを事前購入すると安心です。
ゆったりとした休憩所。お子さんにはベイ・シャトル乗船員の格好をして、記念撮影するコーナーもあります。
乗船5分前になると、船着き場に案内されます。
チケットはQRコード読み込み式。オンラインチケットにも対応しています。
扉が乗降タラップになる合理的な設計。海の旅へ行ってきます!
前部座席は42席。前方のモニターにはNHKが流れていました。運転室の様子は残念ながら見えません。
前部座席と後部座席の中間には、テレビと到着時間を掲示したモニターが設置されています。
船内後部座席68席。後部座席の最前列はバリアフリー6席となっています。
出港時、昭和風の物悲しいメロディーと離れていく神戸の岸壁の光景が相まって、思わず涙が出てしまいました(※日帰りなのに!)。普通に海外行くより旅情感が半端ないです。
こちらはトランクを置くコーナー。次回飛行機利用で乗船するときは、役に立ちそうです。
座席全部には、救命用具の説明と大丸のチラシとクーポン、ドリンクホルダー、エチケット袋がありました。初めてのベイ・シャトルなので何にでも興味がわいてしまいます。
船内から外の景色を眺めたり、スマホで動画を観たり。思い思いの時間を過ごしているうちに関空に到着。あっという間の30分でした。
下船すると、船着き場の真ん前にバスが待ち構えてすぐ出発。かなりスムーズでロスのない移動です。
第1ターミナルへは5分、第2ターミナルへは15分ほどで着きました。移動にかかる時間の短さはもちろん、船上の楽しさや到着後の行動のしやすさも実感できて、「これは友人もドヤるわ」と納得(笑)。
高速船での移動自体が“旅感”を演出してくれるので、泉佐野の宿場町や岸和田の城下町散策や、『りんくうプレミアムアウトレット』での買い物を目的とした「日帰りの船旅」を家族や友人と楽しむのも良さそうです。
もしも外国籍のパイロットやフライトアテンダントの恋人がいる場合、フライトから帰ってきた彼/彼女とフェリーで帰るなんていうのも素敵。記者には今のところ縁がなさそうなので、誰か叶えて報告してください♡
神戸空港海上アクセスターミナル
ポートライナー「神戸空港駅」から徒歩5分、無料巡回バス5分
往復料金
大人3,060円(税込)、子ども1,530円(税込)
片道料金
大人1,880円(税込)、子ども940円(税込)
ポートライナーセット券
大人1,880円(税込)、子ども940円(税込)
日帰り往復
大人2,510円(税込)、子ども1,260円(税込)
ベイシャトル利用者駐車料金
1時間150円
7日目まで1日最大500円
以降1日最大1500円