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【2025公園リニューアル特集】カフェ併設でママも嬉しい♪インクルーシブ遊具充実『東平尾公園 大谷広場』(福岡市博多区)

福岡・九州ジモタイムズWish

2025年、福岡県内の公園が次々とリニューアルし、子どもたちがより安全で安心して楽しめる遊び場へと進化しています。4月1日には『東平尾公園 大谷広場』のリニューアル第一弾として「みんなの遊び広場」がオープン!障がいの有無に関わらず、誰もが一緒に遊べる“インクルーシブ遊具”が充実しています。
ジモタイムズ編集部も子連れで、現地を取材してきました!

子どもたちに人気の遊具が、九州最大級の「ジャンプトランポリン」。
このトランポリンはクッション性が高く、衝撃や振動がマット全体や周囲に伝わりにくい設計。隣の人を気にせず、自分のペースで安全にピョンピョン跳びはねることができます。

順番待ち必至の「4連ブランコ」に大注目。一般的なシートが2つのほか、サポート付きシートやハンモックシートもあり、年齢や体格に関係なく幅広いお子さんが楽しめますよ。

園内には、他にも多彩な遊具がいっぱい!
■アスレチックとハンモックの要素を兼ね備えた「ネット遊具」。
ネットの上を渡ったり、登ったりして体幹を鍛えたり、緩やかなスペースで座ってひと休みができます。運動が苦手な5歳の息子も、ネットなら怖がらずにどんどんチャレンジできましたよ。
■4人ほど入れる秘密基地のような「ドーム型遊具」。
初めての場所が苦手なお子さんの隠れ家にぴったり!穴から顔を覗かせて「だーれだ!」。
■色や音、感触など五感を使って遊ぶ「プレイパネル」。
■内向きに座って子ども同士でコミュニケーションを取れる「回転遊具」。
■身体が包み込まれる感覚が楽しい滑り台付き「複合遊具」。
どれも子どもの成長を促してくれる遊具ばかりです。

東平尾公園の人気アクティビティ「草スキー」も、人工芝が新しくなって、さらに快適になりました。傾斜の異なる大小2つのコースがあり、隣の管理事務所でソリを無料で貸し出しています(持ち込み不可)。爽快な滑り心地をぜひ体験してみてください!
〈利用時間〉
(4~9月)9:30~18:30
(10~3月)10:00~16:30
※草スキーは小学生まで利用可能。
※小さなお子さんは18歳以上の保護者との同乗が可能。また、小さなお子さんが滑走する際は、必ず18歳以上の保護者が付き添ってください。
※子ども同士の二人乗りは禁止。
※繁忙期や混雑時は時間制限が設けられる場合がございます。
※利用ルール変更や中止情報は公式サイトで要確認
https://otanihiroba-higashihirao.com/

「みんなの遊び広場」のすぐ隣には「タリーズコーヒー」も新設。子どもが遊ぶ姿を見守りながら、パパやママはコーヒーを飲んでひと息♪
また、荷物の多い小さなお子さん連れは、道を渡らず、段差もなくアクセスできる第一駐車場の利用をオススメします。

ちなみに、「芝生広場」は2025年6月以降のオープン予定(芝生の育成状況によってはオープン時期が前後する可能性あり)。また、人気の「ローラーすべり台」や「冒険のとりで(アスレチック)」など「山頂広場」も、来春(2026年)リニューアル予定です。
まだまだ進化中の『東平尾公園 大谷広場』、今後も要チェックです!

『東平尾公園 大谷広場』
福岡市博多区東平尾公園2丁目1-2
092-409-7810(管理事務所・受付9:00~17:00)
◎授乳やオムツ交換ができる「赤ちゃんの駅」設置しています。

カフェ「タリーズコーヒー 福岡東平尾公園店」
(平日)9:00~20:00
(土日祝)8:00~20:00
◎タリーズコーヒーで買い物をすると、駐車場料金が1時間無料(会計時にレジで伝えてください)。

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