【宝塚市 カフェ】閑静な住宅街に佇む白い外観が印象的なナチュラルカフェ『FIKA coffee & bake』
仁川の住宅街におしゃれカフェ登場
昨年12月、阪急仁川駅から徒歩8分ほどの静かな住宅街にオープンしたというカフェ『FIKA coffee & bake』にお邪魔しました♪
静かな住宅街の中に突如現れる、はっ!と目を引く真っ白な建物ですね。
朝からコーヒーを飲もう!と思うと、オープンしているのは駅の近くにあるチェーン系カフェかコンビニか…となりがちですが、こちらのオープンは朝の9時。おかげでご近所の方や、お子さんを送ったあとのママさんたちにも憩いの場として既に定着しているようです。
おしゃれな外観にドキドキしつつ店内へ。
某有名カフェで同僚だったという仲良しのオーナー江口さん(左)とベイク担当の川西さん(右)が、笑顔で迎えてくださいます。
店内は白い壁とアクセントになっているウッド&グリーンで、爽やかなナチュラルテイストの素敵なしつらえ。お席は2人掛けテーブルとカウンター席がありましたよ。
お店のお名前、FIKA(フィーカ)とは、スウェーデンの言葉で、コーヒーと一緒にお菓子を楽しむ時間という意味があるのだそう。この店で、美味しいお菓子やフードをお供にコーヒーを飲みながらゆっくりしてほしい、との想いが込められているのだそうです。
メニューを拝見。
ホットサンドや焼菓子のほか、ドリンクもいろいろありますね。フードはドリンクとセットで100円引きになるようです。ブランチタイムにもカフェタイムにも使えそうなラインナップはありがたい!
具材たっぷり!ミミまで美味しいホットサンド
こちらはホットサンドのなかでも「おすすめですよ♪」と教えていただいたツナメルト(700円)&ドリップコーヒー(500円)。セットにしたので100円引きです。
ホットサンドには、ツナとチェダーチーズがた~っぷり! サーブしていただいた時点で、既に、若干具材があふれ出てきているほどです。このビジュアルからして美味しそう~!
ここはせっかくなので大口をあけてパクリ…ツナ×チーズの間違いない組合せが口の中にダム放水のごとくなだれ込んできます。さらに玉ねぎが食感のアクセントになっていて、これは美味しい~っ!
ホットサンドメーカーを使って直火で焼き上げたパンは、ミミの部分までこんがり。まるでクッキーを思わせるような香ばしい食感で、最後のひと口まで満足できる美味しさでした。
そしてドリップコーヒーは店主の江口さんが惚れ込んだという苦楽園の「BUNDY BEANS」のスペシャリティコーヒー。
“毎日ガブガブ飲めるコーヒー”を合言葉にローストされているのだそうで、確かにすっきりとした味わいで、とっても飲みやすいブレンドです。ついつい話が弾んだ時には、250円でおかわりできるのも嬉しいサービスですね!
自家製クリームでサクサクスコーンを
こちらは、ベイク担当の川西さんご自慢のスコーンがふたつ載せられたスコーンプレート(650円)。なんと自家製だというクロテッドクリームとブルーベリージャムが添えられています。
ホカホカにリベイクしてサーブしてくださったスコーンの腹割れ部分から2つに割って、濃厚なクロテッドクリームとジャムを載せていただきます。
お店によってスコーンの食感というのはそれぞれですが、こちらのスコーンは外が驚くほどサクサクとしていて、それでいて中はぎゅっと詰まった食べ応え。
サイズ感もちょうどよく、ちょっと小腹が空いた時や、楽しくおしゃべりしたいカフェタイムのお供にもぴったりですね!
お店には他にもさまざまな焼菓子が並んでいて、こちらだけ購入に立ち寄るファンも。お邪魔した日にはレモンポピーシードクリームチーズパウンド(420円)や、フルーツケーキ(460円)などが並んでいました。イートインでいただいたプレーンスコーンも、ひとつ260円で販売されています。
ホットサンドやドリンクもテイクアウト可能なので、お家に持ち帰っていただくのはもちろんのこと、これからの季節、お天気のいい日には外でいただくのもいいかもしれませんね。(ホットサンドの付け合わせはテイクアウトには付きません)
以上、宝塚の情報を発信する宝塚コミパ通信KAでした!
FIKA coffee & bake
兵庫県宝塚市鹿塩1-5-14
9:00〜17:00
(日)(月)休
支払いは現金、クレカ、PayPay対応
駐車場1台あり