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中学時代の自転車の思い出は早弁!? 財木琢磨さん

TBSラジオ

俳優の財木琢磨さんをお迎えしました。

実は今、財木さんと石井さんは6月から始まったNHK-BS「大岡越前」第7シリーズで共演中。2013年にスタートしたシリーズ作品ですが、今回リニューアルすることになり、高橋克典さんをはじめとする新キャストの1人として財木さんも加わりました。10年以上の歴史を持つ人気コンテンツ。すでに出来上がっている人間関係の中に入っていくのは勇気のいることですが、財木さんも不安を抱えていたそうです。しかし、石井さんによれば「財木さんは溶け込むのが早かったですよ」とのこと。人に好かれる素養をお持ちの方のようです。

そんな財木琢磨さんは1992年10月15日のお生まれで福岡県久留米市のご出身。2012年に「第25回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でフォトジェニック賞と紅茶花伝賞を受賞されます。その後、俳優としてデビューされ、多くの映画、ドラマ、舞台にご出演。そして最近、自転車にハマりだしたそうです。

あるとき、シェアサイクルで電動アシスト自転車を初体感。「坂道でも立ち漕ぎしなくていいんだ!」と快適な乗り心地に衝撃を受け、2年ほど前にママチャリタイプの電動アシスト自転車を購入されました。その経緯を聞いて「シェアサイクルで電動アシスト自転車の良さを知って購入するケースが増えているみたいですね」と石井さん。さらに疋田さんは「その昔、シェアサイクルの社長さんにいったことがあるんです。『シェアサイクルで電動アシスト自転車の便利さを多くの人が知れば、いずれ売れるようになります。損して得取れですよ!』って」と回想していました。

財木さんは今、買い物や友人の家に遊びに行くときなど、自宅から5Km圏内であれば必ず自転車移動。スーパーへの買い出しにも自転車が大活躍しているようです。本当はスポーツタイプが欲しかったそうですが、そっちを選ぶとカゴが取り付けられなくなると思い込み、「実生活で使うにはカゴが必要」との結論からママチャリタイプを選択。しかしその後、友人がカゴの付いたクロスバイクに乗っている姿を見て「あったんかい!」と思わず心の中でつっこんだそうです(笑)。

さらに少年時代の思い出もお聞きしました。財木さんは子どものころから自転車が大好き。今振り返れば少し危険ですが、小学校のときはドリフトをしたり、自転車同士で鬼ごっこをしたりして遊んでいたそうです。

また、中学時代の自転車の思い出は早弁。財木少年は毎朝ギリギリまで寝て、朝ご飯を食べずに登校していたため、途中で空腹に耐えきれなくなり、カゴに入れたお弁当を学校に到着する前に完食していたそうです(笑)。昼休みは弁当箱のフタを持って各クラスをまわり、「お弁当ちょっと分けて」とお願い行脚。やがて名物となったらしく、3年生になると「財木、コレあげるよ」と相手からすすんで分けてくれるようになったそうです(笑)。なかなかのエピソードに石井さんも疋田さんも爆笑でした。

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