【初直営店】京都代表のラーメン店「本家第一旭」 が直営店を四条烏丸にオープン!
京都を代表する老舗ラーメン店「本家第一旭」が、直営店を四条烏丸エリアにオープンします!先行してお伺いしてきましたので、いち早くレビューします!※追記あり
「本家第一旭」の直営店が四条烏丸にオープン!
京都駅エリアのたかばし。見慣れた大行列の先にあるのは、京都を代表するラーメン店「本家第一旭」。1947年創業の老舗、早朝から深夜まで行列ができる人気店です。
過去のFC展開など、第一旭の名がつくラーメン店は大きく8系統ありますが、創業家から引き継いだ本家本元がこちらの「本家第一旭」です。
その「本家第一旭」直営の烏丸店が、9月下旬にオープンすることが決まり、開店前から大きな話題になりました。
烏丸店の場所は、室町蛸薬師で四条烏丸や烏丸御池からも来やすい好立地です。
正式オープン日は2024年9月27日ですが、一足早くお邪魔させて頂きましたので、新店の様子をいち早くご紹介します。
店内入ってすぐの場所に、タッチパネル式の券売機がありますので、まずは食券を購入してください。
クレジットカードや多言語にも対応していて、便利です。
烏丸店では満席の場合、食券を購入してから並ぶ方式なのでご注意ください。
気になるラーメンは、本店と同じ豚骨醤油の一種類のみです。学割や肉なしラーメンも用意されています。
味玉は烏丸店限定のトッピングです。
サイドメニューはこちら。
烏丸店限定で、炙りチャーシュー丼とハシ肉丼が加わりました。
餃子や焼豚、メンマなどをアテに、少しお酒も楽しむことができます。
変わらない美味しさ
今回は、「本家第一旭」のラーメンを存分に味わえる『特製ラーメン』を頂きました。
並と比較して、麺量150g→200g、チャーシューが40g→80g にボリュームアップします。
ねぎの量や麺のかたさもリクエストできます。
ねぎは、もちろん香り高い九条ねぎを使用されています。
まずは、澄んだ豚骨醤油のスープを。
芯のある旨味とまろやかな口当たりが特徴的で、醤油の風味がふんわりと。本店と変わらない美味しさです。
キレがよくコシもある、歯切れのいいこだわりの中太麺です。すすり心地もよく、箸がとまりません。
上品な脂の甘味と赤身の旨味が美味しいチャーシューで。材の良さが際立ちます。
麺もチャーシューもたっぷりと楽しめる特製がおすすめです。
ラーメンタレ、胡椒、おろしニンニク、ヤンニンなど、卓上調味料が豊富に用意されています。
味変を楽しんだり、微調整して自分好みの味を見つけてくださいね。
特別に厨房も見学させて頂きました。迫力の大きな釜で微調整を繰り返し、本店と変わらない美味しいスープに仕上がっていました。
本店と同じ近藤製麺のこだわり麺を使用されています。
ブレンドした厳選小麦粉と熟成乾燥で作りあげ、美味しさから逆算された麺です。
烏丸店限定メニューはどんぶり!
烏丸店限定メニューは、2種類のどんぶりです。
こちらはハシ肉丼で、チャーシューのハシ肉を集め、濃厚な黄身をあわせた丼です。
味がしゅんだハシ肉と濃厚な黄身が絡みあうシズル感たっぷりの丼です。
炙りチャーシュー丼は、しっとりと柔らかい豚もも肉を使っています。
大判で厚みもあり、食べ応え満点。香ばしさが食欲もをそそります。
ごはんにもお酒にもあう皮パリパリの餃子もあります。タレもありますが、そのままでも十分美味しくいただけます。酢胡椒もおすすめです。
気になる店内レイアウトですが、一階はカウンター10席。厨房前のカウンター席が、ライブ感のある特等席かもしれません。
二階はテーブル席。
席間もゆったりと取られているので、余裕をもってラーメンを楽しめます。
席数も増えたので、ご家族連れでも美味しいラーメンを楽しんでほしいとのことでした。
若き社長にもお話しを伺いました。本店だけでは、提供できる数に限りがあったが、より多くの方に本家 第一旭のラーメンを楽しんでほしいとの思いで、直営の烏丸店をオープンされました。
社長肝入りの直営店だけに、本店と変わらない美味しさを楽しめる事間違いなし。
朝8時から通しで22時まで営業されていて、重宝します。
本家第一旭烏丸店の開店で、烏丸周辺のラーメン事業が大きく変わるかもしれません。
9/27のグランドオープンが楽しみです。。
店舗情報
店名:本家第一旭 烏丸店
住所:京都市中京区蛸薬師通り室町西姥柳町190番地1
営業時間:8:00~22:30(L.O 22:00)
開業日:2024年9月27日
HP:https://www.honke-daiichiasahi.com/